テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ヘルプ+パー
自分は、電動車椅子に乗っている人の介護をしている。バリアフリーとは、そのような人が、一人でも多く社会に出て生活する、ということでもある。
ということは、障害者同士が出会うということでもある。 そのとき、道を譲るのはどちらですか。 これまでは、健常者が障害者を受け入れるにはどうするかということだけ考えていればよかった。 高齢者、幼児、障害者は、それぞれに相手に譲ってもらわねば、また、ある程度交通ルール上も「おおめに見て」もらわねば、生活は困難である。 ここに、相手が譲るのが当たり前と考えている「考え違いの人々」が加われば、結果は悲惨なものとなろう。 自分が譲る、できる限りルールは守る。相手が譲ってくれるという傲慢を捨てる。これらのことを、もちろん私自身も含めて、総ての人が心がけたい。 その「総ての人」に例外が無いということが、すなわちバリア・フリーである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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