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2007年05月12日
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カテゴリ:思想
すなわち革命についてです。
私が中学生のころ、学生運動が盛んで、その一つの頂点とも言うべき事件が東大の「安田講堂」に学生が立てこもった事件でした。それからベトナム反戦運動なんかもあって、よど号事件がありました。
彼らの言葉の中には「革命」というものがありましたが、私の中学の校長は「革命」という言葉は不適当で、改革という言うべきだというようなことを朝礼で言ってました。
しょうむない話でした。
革命なんていうものは、簡単です。
住宅ローンを利用している人のうち、半数の人たちがローンを止める。すなわち住宅取得を断念するか、これからローンを利用しようという人たちがそれをしなかったらいいんです。
それで、日本は変わらざるを得ません。
日本の国は、ローンというエンジンで動いているのです。それを支えているのは、世の集団力学、すなわち思想です。世の常識、当たり前のことに挑戦する気持ちがあれば、学生運動は新たな潮流を作り得たはずです。しかし彼らの常識は単に限界を露呈しただけでした。





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最終更新日  2007年05月12日 21時13分16秒
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