カテゴリ:倭人の末裔
耳に優しいことを言ってくれるやつ。自分の利益になると思うから、優しく言ってくるだけの、要するに金目当ての輩に過ぎん。金でなければ、慰めとか自己満足とか、所謂傷のなめ合いっこという程度だ。
「そうそう、お前の言う通り」なんて、飲み屋の友達程度にはいいかも知れんが、酒が切れたらもうなんのこっちゃ分かったもんじゃない。 自分には、かつてアル中の友達がいた。板金工として、立派な腕を持ちながら、身を持ち崩していく様は、哀れというほかは無かった。 誰の言っていることが本物か、判断の前に、自分の欲に負けている。こういう状態は実は誰しも多少なりとも持っているわけで、責めることはできない。 しかし、そこに出現する結果は、間違いなくその人自身に帰ってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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