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2008年04月21日
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カテゴリ:倭人の末裔
今日、最もグローバル化の恩恵に与っているはずの中国で、ナショナリズムの機運が高まっていることは皮肉である。
現在のグローバル化社会は、第二次という意見が専門家の見るところだが、では一次はいつのことかというと、これが第一次世界大戦以前のことで、このころ、既に「経済的結びつきが強まってしまうとその国同士は戦争をするわけがない」という考え方があった。その思想をまとめた学者はノーベル賞を受賞した。
今とそっくりですな。
しかし、世界大戦という未曾有の災厄が世界を覆った。そこに天の怒りか神罰か、スペイン風邪という鉄槌が下された。その猛威たるや前線を維持することが困難になるほどだった。
所詮、人間の経済なんてものは、人間自身の感情には抗えない。その感情も、死という自然の前には無力である。





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最終更新日  2008年04月21日 11時33分05秒
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