カテゴリ:いわゆる日記
旧暦二月の十九日。今の暦で行くと三月の二十五日だと思う。
この日は大塩平八郎の乱の日で、私はこの日を私設記念日の一つとしている。当時の大塩の行動は、あるいはテロリスト、(単なる)一揆の親玉、すね者のヒステリー、などなど否定的に語られることも多いが、町民農民の中に多くの賛同者を得て、その余波は檄文とともに全国に広がっている。 森鴎外をして、「いまだ成熟せざる共産主義」と言わしめたのは已む無しとしても、尚、私は惹かれざるを得ないのである。 道家はもちろん、こんなに熱くはなれないのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月19日 21時20分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[いわゆる日記] カテゴリの最新記事
|