カテゴリ:いわゆる日記
米ゼネラル・モーターズとクライスラーのことです。特にクライスラーといえば、アイアコッカの再建がついこの間のようにも感じられるが、それも今となっては遠い昔ということか。実際、あの巨大小切手を使ってのパフォーマンスの後、経営が苦しくなるのはすぐだったように思う。
いずれにしても、構造的赤字体質はそのまま温存していた。 この二つの巨像が倒れれば、その大津波はリーマン破綻を超えるものがあるはずだ。日本の自動車メーカーなどは、ライバルがいなくなっていいじゃないかという思いは無いだろう。それよりもそれがもたらす購買の落ち込みの方がはるかに深刻だ。 ただし、私は総需要抑制論者ですから、いつの時代も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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