もらってもうれしくない 年賀状
それを送っているのは、私です。それが功を奏してか、今年は、五通の年賀状しか来ませんでした。うち一通は取引先の会社からです。そのほか、年末に「年賀」と印刷された封書が一通。これは自己啓発セミナーの案内です。なぜ、私の年賀状が、もらってもうれしくないかというと、自己宣伝しかしていないからです。お世話になりましたとか、来年もよろしくとか、ひな形に初めから有ればそのままにしますが、自分で文章を決定できる所には、そんなこと書きません。もちろん、手書きで一筆添えるなどということは有りません。「ぽすこみ」というサービスを使います。そのサービスで、私信欄に好きな言葉を入れ、画像はデジカメで撮った自分の写真をリサイズして業者のサーバーに送ります。私信欄には、昨年つまり、発送する日の属する年は、「私」は、これこれのことをしたとか、自分のことしか書きません。どっかの市会議員から来る宣伝はがきみたいなものを送ります。自分のスタイルです。