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<所属NGO>
AVC モノプロジェクトチーム ボランティア 京都YWCA ほーぽのぽの会 ボランティア ※ラジオもやってます ACCE トンド・スモーキーマウンテン支援チームFIT NGO大学第21期運営委員 ☆最近、オススメの本は 『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(辻 信一・監修) <反響があったモノ> 日中考 1/5 謝罪について ~ODA is just ODA~ ヘンリのヒトリゴト<学校で習わない国際政治 アメリカとイラクとマスコミ> 友人からのメールと日記(6) 人種論議 ☆過去問題一覧 ☆コラム:へんりのヒトリゴト一覧 ☆日中関係関連の日記 ☆僕が読んだ本 えんほりプロジェクト~へんりの脳内企画室~ [全342件]
ここの日記は、かなり知的な内容でしたが、 そこまでの内容は今後書いていくことが実際上難しくなりましたので、 一度、移転してみます。 折角なので、ここのブログは残しておくつもりです。 たまに眺めて見て下さい。 では、新しいサイトでも宜しく!
こちらのブログではお久しぶりです。 ずっと、放置していましたねぇ。 mixiの方では日記の更新していたんですが。 他のブログに移そうかとも考えたんですが、 今まで使っていた分、使い方が解っているので、 ここが一番いいのかなぁ、と。 名刺にも、ここのアドレス書いてるし。 でも、基本的に内容はガラッと変わります。 国際関係とかじゃなくなります。 と、言うわけで、とにかく宜しく☆
自然と戯れる交流会を 「自然を知ろう、仲間を知ろう 自然に触れる交流会 ~モクモク手づくりファームに行こう!~」 「近頃、土に触っていないなぁ」という人にアウトドアな喜びを、 「N大の参加者ともっと交流したい」という人に出会いの楽しみを、 「環境にやさしい暮らしが気になる」という人にエコな学びを、 さぁ行こう!伊賀の里モクモク手づくりファーム! っちゅうことで、 グローバル経済から食料自給まで幅広く議論ができるような交流会を企画しました。 内容は行ってからのお楽しみですが、「交流」と「学び」を味わえるような仕込みをしていきます。 ビシバシ参加して下さい! って、「何を急に…」と思うかもしれませんが、 実は僕が参加中の関西NGO大学で知り合った方が働いているところに行く企画だったりするのです。 このブログの今のテーマにぴったりやないですか!? ってことで、宣伝。 <場所> 場所は「伊賀の里 モクモク手づくりファーム」。 第2回NGO大学というところでお知り合いになりました長谷川さんが畑で野菜を作っております。 今はたまねぎを植えているらしいので、長谷川さんと一緒に植えられるかもしれません。 <日時> 日時は11月4日(土)。 今のところ、朝っぱらから出発して、夜に帰るというアバウトな感じで。 参加者の都合をみて、融通をきかせようと思います。 交通手段は、参加者が多いようでしたら車で、少なかったら電車になります。 <参加費> ごめんなさい、未定です! 参加者が多ければ安くなるので、友達も連れ出して下さい。 ケチな大阪人として、費用はできるだけ減らせるようにします! (当然ですが、僕に利益は出ません。かかった費用を割り勘の参加費になります) あと、学生は若干ですが、優遇できるようにします。 ※目安 人数が少なく、電車になった場合:電車賃などで、梅田から往復5000円 入場料、800円 昼食代、1890円(長谷川さん推薦!! 美味しい自然食バイキングだそうです) <申し込み> 申し込み方法は、 「牧場に行きます!」と書いて、 お名前と連絡先(メール・携帯)を添えて、 僕宛にメールを下さい。 (時間帯指定がありましたら、その旨も。) 参加申し込みの〆切は、10月30日(月)の夜11時ですので、お早めに! (詳細がわかってから・・・というのではなく、「こういう形だったら参加できます」と言っていただけると助かります。) <企画人> 企画したのはワタクシ、へむりです。 質問等は、どうぞ僕まで。 <対象> N大なんて知らないけれど、この話を聞いてワクワクした人。 関西NGO大学に興味がある人 関西NGO大学参加者 <個人情報> 神に誓って、個人情報は他に流しません。 個人的に悪用もしません。
日記テーマを変更! 「新米サラリーマン ボランティア日記編」スタートっ! ・・・・とスパっといってみましたが、 おそらく長続きはしない予感がします・・・(苦笑) というのも、最近、家のPC前での集中力がガタ落ちでして。 でも、のんびりと、できる範囲で更新していきます。 では、本編。 まず、なんで、こんなのを書こうかと思ったのか。 僕は、学生時代はNGOだとかにそれほど熱心ではなくて、 たまに講演会に参加する程度。 部活動に燃えながら、一人で図書館で本を読んで日々を過ごしてました。 世界について知る機会は、本が中心です。 NGOへのボランティアを考えたこともあるけれど、 部活動はずっとやってて、休みが不定期だったから、結局断念しました。 そんなこんなで、卒業を迎え、サラリーマン生活を始めた訳です。 サラリーマンは土日が休み(とりあえず今のところ)。 帰る時間も、在学中は9時まで図書館に居たので、11時に帰宅する日々よりも早い。 ってことで、学生時代よりリズムのある時間ができました(時間的制約は多いけど)。 と、言うわけで、現在、アフターセブンと土日はボランティアと勉強会でエンジョイしてます。 そうやって日々を過ごしてみたところ・・・ 働き始めたら、ボランティアとかに顔を出さなくなる大人が多い! 仕事以外の勉強会に参加しようとするおっさんが居ない! これはもう、強烈に感じます。 しかも、普段の会話で、世界の紛争のことも貧困のことも話せないのよね。 野球の話題やテレビの話題だったりする。 大学に居たら気付かなかったけど、「普通の人」ってびっくりする位、こういうことを話したがらない! ってか、本気でビックリした。 関心がないのか、関心はあっても話すのが面倒なのかはわからないけどね。 ・・・と思って、いっちょ「こんなバカもいるんやで!」ってのを書いて見ようかと急に思い立ちました。 でも、だからといって、「別にボランティアをしたまえ」「勉強会に出たまえ」とか いうつもりは全く無くて、 「こんな休日の過ごし方もあるんやなぁ」とか、 「こいつ楽しそうやな」とか、思ってもらえたらと嬉しいなぁ、って。 そんな風に考えております。 ほんと、継続的なことが苦手なんだけど、 たまーに覗いてみて、「またバカやってるよ」と思ってくれたら幸いです。 では、次回へ続く。 P.S. リクエストがあったら、旅日記も更新しますんで、よろしゅう
広告についての勉強会に参加した時の話。 面白い話が出てきました。 講師の先生は、「預金」「銀行」「金利 0.80%」とデカデカと載っている広告を 日本語がペラペラの外国人留学生に見せたそうです。 ですが、彼らはその広告の意図がわからなかった。 その広告は2003年で、当時「0.80%」という金利は、高金利でした。 でも、その数字が果たして「高い」のか「低い」のか。 それは社会のバックグラウンドがあって、初めて理解できる種類のものだったのです。 社会的常識が異なれば、うまくメッセージが伝わらない、あるいは逆の捉え方をしてしまうこともあり得るのです。 たとえば、瓶に貼られた「ガイコツのラベル」を見て、毒を思い浮かべるとは限らない、先祖の骨が描かれていて敬うものだ、と思う文化だってありうるかも・・・ うーん、こんなのは他にどういうのがあるのか・・・ なーんてことを考えるような、「創造力を鍛える会」ってのを作ろうと、密かにたくらんでおります。 ちなみに、仮称は「ころたま。」です(安直に「コロンブスの卵」から着想)」。 メーリングリストと年数回の1泊合宿で、創造力を鍛えられるような試みをしていこうかと。 ものすごく構想段階なので、なんとも言えないんですが、楽しめるようなものにするつもりなので、企画が現実化したら発表させていただきますので、是非是非ご参加下さい。 さて、話を戻して。 『メッセージの送り手の「どう見せたいか」よりも、受け手の「どう理解されているか」が大事だ。』 これは僕が大学時代にやっていた演劇を通して感じたことです。 演出家「怒りと悲しみを同時に表現して欲しいんだけど」 役者「え?今のは、そういうつもりだったよ」 演出家「うーん。でも、今の、怒っているようにしか見えなかったよ」 役者「でも、ちゃんと悲しみもこめて演技してたからね」 演出家「いや、でも、それが伝わってこなかったんだよ」 役者「でも、こめてたって」 演出家「じゃ、それ、舞台上からお客さんに説明するつもり?」 役者「・・・・・・・・・」 ってことですよね。 「こう見せている」と思い込むのは勝手だけど、 大事なのは、見た人がどう感じるのか。 これは広告だけじゃない。 演劇だけでもない。 人と接すること、 生きるってことだと思う。
ども~。お久しぶりです。すっかり放置していました。mixiの方は更新しているので、良かったら探してみて下さいな。 で。 そのミクシィの方で、「フェアトレードって、ぶっちゃけどうなん?」という質問がありました。 その辺を答えていきたいと思いますので、暫く、それにお付き合い下さい。 ではまず、この第1回では、フェアトレードの意味そのものを見ていきましょう。 僕が思うに、「フェアトレード」とは大きく2つの形があると思います。 1つが、「多国籍企業が搾取に近い形で途上国から安く買い叩く状況と、それを助けるかのような法的な枠組みをWTOなど国際機関が作っている“自由”貿易のシステム」に反対することです。 (直訳で「公正な貿易」といった方が想像しやすいかもしれません) もう1つが、NGOが村などに赴き、現地の原料や伝統技術を活かして、広く消費者に受け入れられるような商品を開発するアドバイス・技術供与・資金融資などを行ない、更に国内・海外への販路を提供して、生産者に収入をもたらすことです。 前者は、現状の貿易システムに対して物申す!という立場です。 例は、「フェアトレードコーヒー」だったり、WTOなどの会議に対してデモを行なうような行動だったりします。 たぶん、この「“自由”貿易に反対」って立場は賛否両論あるだろうなぁ、とは思います。 特に、資本主義的に考えてどうなん?とか。 一言で説明はできませんので、第2回とか3回で説明していく予定です。 (予定は未定なので、「早く説明せんかい」とかの催促もウェルカムです) 後者は、現状の貿易システムには反対せず、独自に生産者が収入を得れる方法を、という立場です。 例は、フェアトレードショップにあるような服・アクセサリー・ポストカードなどです。 具体例で説明しましょう。ネパールで作られた皮のバッグの話です。 そこの地域には、差別を受けている住民がいました。彼らは、動物の死体処理などを行なう職に就いています。(日本にも、「えた・ひにん」と呼ばれる人たちが居ましたが、同様のものを想像して下さい。) 元々、彼らは皮を加工する技術は知っていましたが、それをうまく活用できていませんでした。そこで、とあるNGOは、彼らに皮製のバッグの作り方と、それを売る市場を提供し、彼らは新たに収入を得る方法を手に入れることが出来ました。 かなり端折った説明ですが、こんなカタチのものもフェアトレードです。 「適正な値段で買ってあげることじゃなくて、現地で、適正な値段で買わざるを得ない【価値となるもの】を生産することじゃないのー?」という疑問も出ていましたが、 後者のフェアトレードは、まさにそっちの狙いだと思います。 (前者のフェアトレードでも、「フェアトレードコーヒー」や「有機栽培のコットンの服」などは、“有機栽培”という付加価値を付けて売ってるモノもあります) フェアトレードって、「資本主義と逆行する」というものでもないし、むしろ、それに添う形なんじゃないかな、とも僕は思います。 僕もまだ、勉強を始めたばかりで、あんまりよく解っちゃいませ
週末、2週連続で途上国の商品を売ってました。 いわゆるフェアトレードの一種です。 やってて思うのは、こういうお手伝いは喜んでやるけれども、 善意だけでは物は買わないなぁ、ってこと。 やはり「欲しいから買う」ってのが根本にある。 ある日本のNGOでは、商品化するまで半年から3年くらいをかけているという話を聞いた。 現地NGOのデザイン試作を、日本向けに売れるかを確認する作業を何度も何度も繰り返すのだそうだ。 話は微妙に違うが、 北欧のどこかの国では、アーティストがゴミを利用して商品を作るなんてことをやってたりする。 「無理せずに、身近に、結果的にフェアトレード」くらいな感覚で出来たらいいなぁと、思う。 「善意だ」なんて考えなくても、欲しくなって、買っちゃう。 後で説明を聞いて、買って良かったなぁって思う。 そんな風にできたらいいなぁと思うこの頃です。 さて。 んな訳で。 こんな企画します。 ***********以下案内(転送大歓迎!)******************* 体験してみよう!実は身近なフェアトレード ~2日でわかるフェアトレード入門~ AVCボランティアグループ「モノプロジェクトチーム」企画 フェアトレード勉強会 第5弾 フェアトレードって知っていますか? 直訳すると『公正な貿易』。 日本にいながらにして、買い物することで簡単にできる『身近な国際協力』として最近注目を集めています。 でも、いまいちピンときませんよね? わたしたちはフェアトレードのことを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、 楽しく学べるフェアトレード合宿を企画しました。 また、話し合いなどの機会を持つことで、一つの交流の場にできたらと考えています。 フェアトレードを通して自分の生活を見つめ直してみませんか? きっとフェアトレードや国際協力を身近に感じられるでしょう。 フェアトレードを全く知らない人はもちろん、よく知っている人も ぜひぜひご参加ください!! 日時:2006年8月19日(土)13:30~20日(日)夕方 講師:<1日目> 荒川 共生さん(AVCスタッフ) <2日目> 小吹 岳志さん (フェアトレード・サマサマ事務局長) 会場:住吉区浅香人権文化センター 申込方法:AVCまでお名前とご連絡先をお知らせください、 TEL : 06-6376-3545 FAX : 06-6376-3548 E‐mail : avc@avc.or.jp 参加費:6,000円 (1日目夕食、宿泊費、2日目朝食を含む) 対象:テーマに関心のある方ならどなたでも 定員:40名(定員になり次第締切) 企画:AVCボランティアグループ「モノプロジェクトチーム」 主催:特定非営利活動法人アジアボランティアセンター(AVC) ●当日のプログラム(予定) 集合時間:13:30 集合場所:浅香人権文化センター(現地集合) 【1日目】 14:00-16:00 ワークショップ(1)(講師:荒川共生さん) 16:30-18:30 フェアトレード基礎講座 ビデオ鑑賞 18:30-21:00 ワークショップ(2) ハンガーバンケット(夕食をかねて) 21:00-22:00 自由時間(お風呂は近くの銭湯を利用) 22:00 - ディスカッション モノプロ商品とその背景について アジア諸国について 【2日目】 9:00-11:00 フェアトレード講座(講師:小吹岳さん) ディスカッション 11:00-16:30 フィールドワーク(関西のフェトレードショップめぐり) 16:30-18:00 ふり返り (~などを企画中です。変更の可能性あり~) ●会場へのアクセス 地下鉄御堂筋線「あびこ」下車 徒歩15分 JR阪和線「杉本町」下車 徒歩8分 〒558-0021 大阪市住吉区浅香1-6-41 TEL 06-6697-0971 FAX 06-6697-1964 http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/02/asaka.html --------------転送、ここまで--------------- まだ定員に空きがありますので、是非ご参加ください☆ 僕も、少しばかり担当のところで講義っぽいことをすることになりました。 経験談ではなく、本の知識とかですが。 そんな訳で、ちょいとばかし、お勉強をしています。 近頃気になるのは、農業と貿易。 考えることは山ほどあるけれど、 できることは少しずつ。 無理せずにできることを探していこうと思うこの頃です。
僕は、Herald TribuneとIndependentという英字紙のメルマガをとっている。 見出しがメールに送られてくるので、気になる記事があれば、 そこに張られたリンクから飛んで読みにいける仕組みだ。 僕は英語をPCで読むのにあまり慣れていないので、 毎回プリントアウトして、通勤の行きの電車で1つだけ記事を読むようにしている。 近頃、あまりに英語に触れていないので、錆びないように必死なのである。 で。 ある日、メルマガで届いた記事の見出しが赤かった。 大体、半分くらいが赤かったので、何事かと思い、よく見てみた。 どうも、AIDSの特集をやっていたようだ。 (ちなみに、AIDS DAYは12月1日である) 携帯でも、こっちは日本語だが、メルマガをとっている。 そちらの方でも、AIDS関連の記事があった。 "「HIV感染、昨年1年で280万人志望…国連報告」 国連合同エイズ計画(UNAIDS)は30日、1981年にエイズが初めて確認されて以来、昨年末までに世界で累計約6500万人がエイズウイルス(HIV)に感染し、約2500万人が死亡したとする報告を発表した" と、言うことらしい。 で、英字紙の方にはどんなことが書かれていたのか。 適当に訳してみた。 <AIDS drug provokes patent battle in India (Herald Tribune, May 11, 2006)> インドのデリーで、AIDSのジェネリック薬に対して、HIV感染者グループが法的挑戦を試みている。 もし、Tenofovirという薬のパテント(特許)が認められてしまえば、 インドで安く作られる薬の製造が違法になってしまうからだ。 そして、途上国の人々は、薬が高すぎて買えなくなってしまう。 インド製のAIDS薬は、途上国に居る何十万人ものAIDS患者が使用しているのだ。 アフリカやカリブ海地域では、インド製の薬に頼りきっている。 インド製の薬は、質はアメリカ製と変わらない。だた、値段が買える範囲かどうかだけが違うのである。 Tenofovirは、決して新しい薬ではない。ただ、以前の薬の構成を変えただけのものだ。 いわば「New form of a known substance(ありきたりの中身のまま、形だけを変えたもの)」である。 また、Tenofovirは副作用が小さく、この薬無しでは困る患者は多い。 先進国でのtenofovirの費用は、年5718$である。 一方、インドでは年700$で済む。 このインドの薬も、アフリカで作れば更に半額になるだろう。 インドで、HIV感染者グループが抗議行動が行なわれた。 「Patients before patent (特許の前に患者を)」「Lives before profit(利益の前に生命を)」 というカードを掲げて、警官と衝突する騒ぎとなった。 デリーにあるHIV感染者の団体のリーダーはこう言った。 「もし政府が特許を認めれば、我々は薬を変えなくなる. これは、私にとって、そして世界中の人々にとって生死の問題だ。 我々は、簡単に救えるはずの命を、失いたくはない」 今年の3月に、インドで特許法が施行された。 この法律では、西洋の薬のコピーを禁じている。 この法律成立には、WTOのルールを導入したいインド政府の狙いも含まれている。 特許を支持する人々は、生命に不可欠な薬を開発するための更なる研究のための資金を、 研究する企業に保障するために特許は必要だと主張する。 ジェネリック薬を禁止することで、世界規模の新薬ができると訴える。 AIDS患者の権利グループの一人はこのように言った。 「我々は知的財産権や特許に反対しているのではない。 我々が反対しているのは『独占』に対してである。 命を救うための薬は、誰でも自由に手に入れることができるべきだし、 開発のための対価に見合った特許権使用料も支払うべきだ」 <AIDS and ideology(Herald Tribube, May 14, 2006)> ブッシュ大統領は、海外でのAIDS防止プログラムへの予算増を行なった点では支持できる。 だが、そのお金の配分には首をかしげたくなるのが事実だ。 と言うのも、AIDS拡大防止に対し、セックスを我慢するとか、禁欲だとかを強調しているからである。 問題はそこではないのだ。 インドとかロシアを見よう。 これらの国でAIDSが拡大する原因は、売春やドラッグである。 禁欲を過度に強制するには、そういった問題を無視することに他ならない。 たしかに、禁欲や貞節は大事かもしれない。 しかし、それを強調するあまり、コンドームなどの今までやってきた効果的なプログラムがないがしろにされるならば、 「危険な戦略」としか思えないのである。 ということである。 うーむ。 昔、AIDS関連の日記を書いたことがあるが、久々に思い出した。 エイズデーにはちと早いが、少し、そういったとこにも目を向けてみてもいいかもしれない。 <AIDS関連の過去日記> AIDSに関するオモイゴト その1「日本を取り巻く状況」 AIDSに関するオモイゴト その2「エイズ問題の課題を考える」 AIDSに関するオモイゴト その3 ブラジルは希望になるのか?―国家と協力する市民社会の形成
親愛なるへんりさま あなたからの手紙を受け取りました。 本当に驚きました。特に、あなたが送ってくれた写真に。 めいっぱいのありがとうを言いたいと思います。 あなたは、「約束を守る人」ですね。 あはは。もちろん、僕はあなたのことを覚えてますよ。 どうやって忘れるって言うんですか、ユーモラスな上に、知的なあなたを。 あなたとは、ほんの短い間しか接していませんが、 意見を交換し合うことができた、実りある時間でした。 僕の学校の生徒たちにあなたの送った写真を見せますのでご安心を。 生徒たちはきっと大喜びしますよ。 あなたが、卒業して仕事を得たと聞いて嬉しく思います。 今、あなたは夢見たものを実現しているのですね。 きっと、あなたの国では就職することは、それほど難しくないと思うのですが、どうですか? 僕の国では、仕事を探すのが本当に難しいのです。 僕の場合で言いますと、卒業したのは1995年ですが、小学校の先生として働けたのはほんの5年前(2001年)です。 僕の弟と妹も4年前に大学を卒業しましたが、いまだに職がありません。 彼らは言います。 「希望を失わないでいよう。信念と共に歩もう」 そうなんです。 失業や過少雇用(under employment)が、僕の国の大きな課題なのです。 だから、多くのフィリピン人が海外で働きに行くのです。 僕の友達のへんりへ。 手紙をくれて、写真を送ってくれて、本当にアリガトウ。 お体には気を付けて。 Dolfo ---------------------------------------------------------------- フィリピンから手紙がきた。 スタディツアーの後、少しだけ残って一人旅をした時に出会った小学校の先生Dolfoからだ。 (前の日記にも出てきたパスパス先生のことである) 長距離バスが行き交うBontocという町から、ジプニー(ジープを改造したバスのようなもの)で1時間半離れたMinitという村がある。 ジプニーは1日2本ずつ。 町のBontocからMinitの村へ行く便は、夕方前に2本。 村のMinitからBontocの町へ行く便は、朝に2本。 つまり、村に泊まらない限り、ジプニーを使って往復はできない。 山の中の、一本の道を歩いて、僕はその村に行った。 片道4時間だ。 「のどか」という言葉がぴったりの、山の斜面にある村だ。 たしかに、ここでは職業の選択の幅は大きくない。 店は一軒も見当たらなかった。 ここで採れる米も、商業用ではなく、自分たちで食べるためであるらしい。 ここで出会った子ども達の親は、どんな職業に就いているのだろう? そして、子ども達は、どんな職業に就くのだろう? この村の山のふもとはBontoc。やや都会じみた町だ。 ![]() そこで泊まった宿で、受付のねーちゃんと、その友人と話した。 彼女たちのうちの一人が身の上を語ってくれた。 彼女は以前、首都のマニラで働いたことがあるらしい。 だが、そこでの生活は悲惨なものだった。 夜遅くまで働いて、小さな部屋に戻り、朝早くからまた働く。 それでも給料は貯金が出来ないほどの額しかもらえない。 「これでは病気をしたら、お終いだ」 そう思って、彼女は再び、Bontocに帰ってきた。 「この国じゃ、大卒だってろくな給料を貰えないのさ。 だから、皆、海外に行きたがるのよ。 そうだ! ねぇ、あんた。日本へ帰ったら私を呼び寄せておくれよ。 エンターテナーは勘弁ね。工場で働きたいわ」 そんなチカラは無いよ、と、僕は笑って誤魔化した。 このBontocに来る前には、Banaue(バナウェ)という町に居た。 だだっ広い棚田が売りの観光地である。 そこは、歩くには広すぎるのでトライシケル(サイドカーつきのバイク)が移動手段になる。 案の定、長距離バスでBanaueに着いた時、トライシケル乗りがやかましく寄ってきた。 まともそうな若者だ。 どっちに行けばいいかも解らないし、ということで、彼のトライシケルに決めた。 僕を乗せると、エンジンをかけずに坂を下った。 なぜエンジンをかけないのだろう?と疑問に思っていたら、ガソリンスタンドに着いた。 そこで給油して、初めて、エンジンをかけた。 ビューポイントまで連れて行ってもらう。 そこで、彼から話を聞いた。彼の名はマルコ。 マルコは9人兄弟の長男である。 家族のために稼がなくてはならない立場にある。 見るからにガタがきているマルコのトライシケルは、 1日150P(約300円)でレンタルしたものだった。 12月から4月はこんな風に観光の仕事があるが、雨季の6月などは仕事がなく、 近くの町へ、日雇い労働をしに行くらしい。 「海外就労に憧れる」 英語がペラペラで、学歴もあるマルコだったが、 トライシケルドライバーしか職を選択できなかった。 しかし、まだ、職があるだけいいのだろう。 「いい」と言うには、あまりにも不安定だが。 彼の兄弟もまた、仕事がないという話だった。 3日前から振り出した雨で、ドロドロになった山道を オンボロのバイクで、金持ちの国から来た学生を案内する。 マルコは、どんな気持ちだったのだろう? 仕事とは何か。 「夢を実現するためのもの」? いや。 そんな崇高なものじゃなくて、 「ただ、生きるために必要なもの」? どっちが正しいとかじゃない。 ただ、思う。 日本では、生きるために仕事をするってことが すごく、蔑まれてるように、 そんな風に感じる。 フィリピンでの出会いは、僕に何を残したのか。 そこでの出会いを綴ったこの文章は、読む人に何を与えるのか。 日本に住む自分たちに重ね合わせるべきか。 日本以外に国の人たちに思いを馳せるべきか。 今は未だ、見えていないのだけど。 ただ、ありのまま、書いてみることにした。 聞いたことを、 感じたことを。 フィリピンの出会いから、2ヶ月が過ぎた。 <フィリピンを訪ねて> (0)「はじめに」 (1)「笑顔の理由 ~見えない貧困~」 (2)「それでもフィリピン人は日本が好き ~許された国~」(前篇) (3)「それでもフィリピン人は日本が好き ~許された国~」(後篇) <お知らせ> 来週月曜、僕と一緒にツアーに参加したメンバーによる報告会があります。 (僕は参加できないのだけど) 場所: 立命館大学衣笠キャンパス存心館 日時: 5月29日(月) 16:30~ 問合せ先: ACCE事務局 Tel:075-643-7232、e-mail: acce@sannet.ne.jp お時間がある方は是非!
長いこと、更新を休んでてごめんなさい。 書く内容のストックはあるはずなんやけど・・・。 寝不足がたたって、時間がうまく使えてませんでしたわ。 では、台湾の写真をちとお見せします。 ![]() そうなんです。 台湾でも、日本の塾みたいなものがいっぱいあって、 日本以上に学歴がガツンと物を言うらしいです。 かくいう僕の友人たちも、英国で修士をとって帰国し、就職活動に勤しんでいました。 彼らの多くは、大学卒業後に仕事をし、それから留学をしていました。 ちなみにフィリピンは・・・ってのを次回予告にしときます。 ではでは。 |一覧| |