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カテゴリ:開封結果 MLB
先日開けたTopps Chromeですが、楽しさと安さもあってパックでちまちま開けています。
パック買いってちょっと久しぶりだなあ…。 主な収穫はこちら。 Autograph Rookie J.Morillo Base Set White Bordered Refractor E.Chavez /660 Base Set Refractor J.Bay Base Set Refractor P.Lo Duca またSorianoが引けませんでしたが、リフのメンツが予想以上に良かったので○。 数パックでの成果としてはそこそこのものが手に入った気がします。 オートを引いたものの、相変わらずどコモンで、今年の出場数は0。 いくら期待できない(RC)とはいえ、これは酷すぎでは? 以前のRCなら、微かに将来を期待できそうな選手もいたのに、(RC)になってから絶望的な気が。 (RC)の選手の殆どは、ある程度の下済みを経験し、今後の展開が予想しやすくなっているので、 以前のような「まだ経験が少ないけど伸びしろに期待」という楽しみが薄いんですよね…。 この様に、Topps Chromeは安定感があるので良いのですが、何か足りない感があるのも事実。 で、その足りない博打臭漂うものを開けてみたくなり、手に取ったのが07 SPX。 1パック3000円弱は厳しいですが、「話題のレギュを見たいし」と、言い訳かまして購入。 博打商品とはいえ駄目メモラや(RC)オートばかりなので、そちらは期待せずに開封。 そのレギュですが、秀逸の一言。 コーナーの大胆なダイカットと、中心のホロがSPXらしいスタイリッシュな仕上がり。 写真も表に2種、裏に1種と別々に使われていて、さりげなく気を使っていて好印象です。 基本デザインはちょっとだけ大味な気がしますが、それでも昨今の駄目レギュとは雲泥の差。 間違いなく、今年最高のレギュラーカードだと思います。 あまりに格好良いので、収集対象でもないのにスリーブに入れちゃいました。 Iron man /699 もう1枚レギュが欲しかったところですが、出たのはRipkenインサート。 ホイルも使われていてそれなりにマシなカードですが、レギュの衝撃が強すぎて霞んで見えます。 今回は、1パックにカード3枚って構成がかなり痛かったです。 正直、インサートやメモラなんかよりレギュの方がずっと魅力的でしたので…。 で、最後にメモラ。 Rookie Signatures A.Iwamura ありゃ? 岩村オートが出ちゃった…。 本当に期待してなかったので、嬉しい誤算となりました。 無欲の勝利? このカード、画像ではわかりにくいですが、「SPX」の部分がくり貫いてあります。 シールを貼っただけに終わらず、一手間かけたところがなんとなく嬉しく思えました。 以上、開封終了。 発作的に買ったわりには良い結果になりましたし、期待のレギュも素晴らしかったです。 ただ、冷静に考えると危険極まりない商品なんですよね。 大半のメモラはシングルジャージ、オートは3枚がRC、1枚が若手でほぼ固定。 さらに、外れの可能性が非常に高いのに、かかる費用は段違い。 決定的にマイナスなのが、カード枚数の少なさ。 メモラと遜色ない、むしろそれ以上の魅力があるレギュが1枚か2枚だけってのは最悪かも。 メモラ等の枚数を半分にして、レギュを増量、ついでにちょっと値下げしてくれれば…。 なんとなく、こちらの期待と実際の構成がずれちゃってるなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月04日 07時31分50秒
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