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カテゴリ:開封結果 MLB
ずっと気になってた商品ですが、最近下がり気味のテンションを上げるため購入。 振り返ってみると、まともなMLB箱の開封は久しぶりになると気づきました。 えらく気持ちが鎮火してるなあ…。 年末の発売ラッシュはもうすぐですが、なんか燃える箱はあるのでしょうか? 懐具合との相談も悩ましい季節だけに、良い商品が出ればいいのですが。 さ、開封開封。 Base Set R.Palmeiro /575 Base Set M.Cochrane /575 レギュはさほど期待してませんでしたが、それでもちょっとチャチいです。 シリ入りにした分、全体の素朴さが際立ってしまってるような…。 エッジの状態もかなり悪く、とても超高級版のカードという感じでは無いです。 SweetSpot系のレギュとしてはいつも通りといえばそうなんですが。 Classic Memorabilia R.Carew メモラの1枚目は、Carewのジャージ。 最近の箱には引退選手のメモラが入らなくなってきているので、単純に嬉しいです。 ただ、基本デザインがレギュの流用なうえ、箔押しも無いので恐ろしく質素。 どんどんメモラの立ち位置が危うくなってますね…。 Classic Memorabilia Patch C.Fisk /55 そして、久々にパッチを引きました。 しかもマルチカラーで嬉しさ倍増。 パッチの場所は、首元のラインあたり? このカードのエッジも状態が悪かったのだけが残念でした。 最後にオート。 SweetSpot Signatures Sepia Blue Ink E.Martinez /74 史上最高のDHとも称されるE.Martinez。 チームカラーが見えた時点で、すぐに選手がわかっちゃいました。 一方で、このカードの正式名称はめちゃくちゃわかりにくかったです。 普通の赤紐版のようで、実は黒インク、青インク、さらにセピア版と4種もあるとは。 他のバレルとか金インクとか合わせると、全部で19種もあるみたい。 多すぎ。 以上、開封終了。 評判通り、なかなか良い内容でしたし、出たカードも十分満足できるものでした。 現実的なオッズでカットオートやデュアル、パッチが期待できるのも好印象です。 「高級化の流れの中では」という注釈付きではありますが、値段もそこそこ。 また、レジェンドものが全く出ない現状からしても嬉しい商品だと思います。 一方で、空けたら即終了の構成と、レギュ等の手抜きぶりは微妙なところ。 カードの基本部分がどこか足りないような気もしました。 なんとなく、今のカード界の良い点・悪い点が詰まった商品といった印象です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月08日 07時54分56秒
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