やっとつづき(栗之進)
あまりにぐったりしていたのか 休日出勤を代わってくれた子がいたので今日はおうちにいました。でも暑くて死にそうでした。↓やっと続き___________________時間を見て、栗を出して準備。今回は前よりは短時間で無口をつける。なんかコイツの扱い分かってきた。。。必殺“ちょろちょろ動く幼稚園児をたしなめる保母さん”攻撃だっ。ブラシがけも前へいったり…後ろへ行ったり…良く考えたら もっとやさしくブラシかければ良かったのかも。敏感な馬だもんな~ おっと,忘れず拍車も外しとかないとね。馬場に出て,まずは師匠に回してもらう。泥馬場で走りにくいみたいだにゃ~アンタ 今からそこに荷物のるわよ~騎乗。「すぐ右回りに逃げると思うけど 最初左回りで」そーだ,栗ってば左回り下手なのよ。普通の馬場で1人で走ってもイヤなんだから,こんな馬場で私乗せた状態じゃなぁ…案の定すぐ右回りになちゃった。無理はしない。軽速歩。栗で軽速歩する時は とにかく急がせない事。ゆったりとしたリズムをこちらで作ってやる必要がある。「そこ(水たまり状態の部分)は 並歩に落ちちゃうかもしれないけど気にしないで」って言われた場所は 問題なく突破。輪乗り,輪乗り,輪乗りに見せ掛けて斜めに手前を換え…ちっ バレたか。並歩。輪乗り,輪乗り,輪乗りに見せ掛けて斜めに手前を換え…さっきより一歩進んだだけマシか?なるべく急がせない様に乗っているので いざって言う時の脚がイマイチきちんと入れられない感じ…私自身のスイッチの切り替えが…手綱の感覚も皇帝と全然違う。「このコね,引いたら引いただけ譲ってきちゃって 自分が動き辛くなちゃうのよ。だからそっと持つだけでいいから」そんなに引いてるつもりはないんだけど ギャップが…でも最近皇帝でも強く持ちすぎちゃってる感じもしてるんだよね~。いい刺激かも。油断するとすぐ速くなる。反射的に手綱を控えちゃいそうになるんだけど コイツの場合それは不正解。手綱はそのままで 腰を上げ下げするタイミングでテンポを落として行く。キツイけど、ゆっくり座る。手綱にぶらさがらない。今はどっちの口に合図してる?あっという間の1鞍だった。時間の感覚がまるで分からない。並歩に落として気づいたが いつの間にか霧雨が降っていた。電車でMさんと色々話しながら帰った。Mさんは 腿の裏側で鞍を挟むようにして乗ってしまう という。ああ、だから並歩で鞍の揺れについて行く時 つま先まで一緒に動いちゃってるんだ。「坐骨で乗るのはわかってるんだけど それだけじゃグラグラして落ちそう。 腿じゃなくてふくらはぎなのかもしれないけど 絶対どこかにつかまらないと坐骨の2点じゃ乗れない」という。…そうかな?なんか違う気がする。自分でバランスとって一緒に動いていくもんじゃないの?って思ったけど上手く言葉に出来なくて 何も言えなかった。私はどうやって馬に乗ってるのかなぁ