悩み多き「年の瀬」
またも、サスペンションのO.H.の「優柔不断」のネタです...😅。今日(「2りんかん」さんの許可を得て)直接「Technix」さんと連絡を取ってみました。結果(受信FAX)はこんな感じでした。【状態】・左右のインナーチューブ摺動部に爪のかかるキズあり(研磨作業を したが爪に掛かるキズが残っている)・オイル漏れなし【ご提案】1.純正インナーチューブに交換(1本\45,000ぐらい) ・在庫確認中2.インナーチューブ再メッキ施工(1本\30,000-) ・業者に依頼するため納期1.5か月ぐらい(年末年始休のため)3.そのまま施工 ・傷が残っているため、オイル漏れの保証なし ・現状、漏れていないので何とも言えない今後も車両を乗り続けるのならば、 ・「1.」「2.」を推奨。お金をかけたくない場合は「2.」、納期を 急ぎたい場合は「1.」 ・1~2年オイル漏れしないか?とのご質問でしたが、多分漏れます弊社では傷のレベルを5段階評価しております。 『レベル①が再メッキ又は交換が必要 → レベル⑤が問題なし』今回の傷の具合、左右共同じで爪に掛かるのでレベル②~③位になり、メッキまたは交換を推奨します。『1~2年以内に多分漏れる』との見解なので「やっぱり処置は必須か」っと思っています。では「1」か「2」か...コレがまた悩ましいんです。「1」(新品交換)の場合『+9.5万円』ですが、内・外側関係無く、インナーチューブ自体+キャリパーブラケット等含め、完全新品になります(下図赤枠)。ついでに納期(工期)も短め(年内)。「2」(再メッキ)は『+6万円』。「性能は新品と同等になる」との事でした。ただメッキはインナーチューブの外側だけ。内側は手つかず(そのまま)となります。『内側は劣化や傷は付きにくい』らしいので気にしなくても良いかもしれませんが。納期は長め(1月下旬以降)。結局、下記に「3.5万円の価値あり」と思えるかどうかポイントですね。 ・キャリパーブラケットを含めインナーチューブが新品になる ・納期が短め(見込み)走行強距離も程々で、まだまだ14Rに乗るつもりなら「1」で良いと思いますが「15万km走行&あと2年で手放す」現状を考えると...差額は「タイヤ交換約1回分」。そう考えると余り差がない気もしますが、総額は約18万円超え。決して安くないです。悩みは尽きません😓💦。とは言え、悩んでいても納期が延びるだけなので、今週末に「答え」を出すつもりです。