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カテゴリ:釣行記
イワナ2回戦
3月、雪に阻まれ撤退を余儀なくされた沢へ2ヶ月ぶりにリベンジ釣行 実家からイワナはまだかと所望される 日の出時刻ごろ車止めから林道を出発 少し遠いのでトレッキングシューズでアプローチ もちろんウェーダーはウェーダー運搬用?のウィルダネスに詰め込んで 5:30 入渓点に到着、50分かかったな ウェーダーで50分歩くことを思うと非常に楽 藪漕ぎもやりやすいし足元も安定し安心感がある あと汗のコントロールは大事、渓流の水辺に降り立つ前に汗だくだと後々の冷えが怖い 川虫を獲って先ずは小さな流れ込みから餌釣りでスタート 投入即、カーンと気持ちのいいアタリ ロッド:ダイワ 翡翠 凛 硬調61MV ライン:TORAY 将鱗渓流プレミアム 0.6号 ハリス:道糸通し フック:オーナー イワナ 7号 エ サ:オニチョロ 7寸ほどのイワナ 幸先のよい一投目での一発 小さなポケットを丹念に攻める ポツポツと5、6寸のイワナが出て楽しませてくれる こいつら警戒心が無いというか、食い意地張っているというか ポロリリースしても恐らく同じ個体だろう、また食ってくる GWに良型釣りきられてしまったかな? サイズアップを狙い本流へ移動 瀬尻のヨレでススッと目印がフケる、聞き合わせるとゴンゴン! エ サ:クロカワムシ 8寸キャッチでサイズアップ、尾びれが綺麗 落ち込みを拾い釣りで進む ここはというポイントにいい感じで着いており、コンスタントに追加していく が、8寸クラスで頭打ちか? 日が高くなってくると新緑と水の流れがまぶしい この先の大場所は餌では攻めるのが難しいポイント 餌釣りも堪能したのでルアーにチェンジ パイロットルアーはパンサー、非常に良く釣れる特攻隊長 落ち込みへアップストリームでキャスト ちょいフォールから沈んだ岩の横をかすめ川底を舐めるようにリトリーブ 黒い魚体がチェイスしてきた ドギューンと尺上 ロッド:ファントム-TR 565TLFS リール:レブロス1500 ライン:不明ナイロン マットなイエロー 5lb ルアー:MYRAN PANTER 5g ゴールド やっぱりパンサー、やってくれます ボディが小さくて重さがあり、ブレードがスリムで流れにも負けない、最強 沈んだ岩の反対側へキャスト 同じようにリトリーブ またもやチェイス、からの反転~ 似たようなサイズ、銀色っぽい個体だった イワナが定位置に戻ったであろう頃合でリトライ チェイスキター、からのゴゴゴ 尺上連荘、さっきの個体っぽい ルアー:MYRAN PANTER 5g ゴールド パンサーで8寸クラスを3匹追加 チェイス~リターンから出てこない状況に 居るのは判っているので強引にリアクションで口を使わせる ミノーにチェンジ バフェットミュート50、パニッシュ55とキャストするが無反応 最後の切り札を投入 今まで出なかった奴らが口を使った ルアー:グレートハンティングミノー オレンジゴールド このルアー、私がトラウトミノーのなかで初めて購入したもの 当時はバス釣りに手を出す前でメガバスなんてメーカー良く知らなかった なんとなく購入したのだが使ってみるとただ巻き、特にトゥイッチのアクションが艶かしいというか、生命感あふれる動き 非常に良いルアーなんだがストックが無いのでロストが怖いんだよね ポテンシャル高いのに大場所でしか使ってもらえない悲しい子 GHミノーで8寸クラスを3匹引きずり出して納竿 帰りの藪漕ぎでルートミスを犯し、林道に上がる為ほぼ垂直の壁を直登することに ロープ、スリング、カラビナなどはルート的に使う予定が無かったので登攀具バッグを車に置いてきちゃった 他のルートへ巻けばいいものを、そのまま強引に草木をよじ登り怖い思いをした 場所によっては雪渓が残っておりまだ水温は低めなのかな オニチョロが小さかったし数が少なかった感じ もう少しするとフライで面白くなる季節 フライもしばらくやっていないので道具を引きずり出してみるかな 今回、二刀流ではあるがリリース含めると20数匹、満足のいく釣行でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/23 07:32:20 PM
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