もう10年以上前の話になりますが、学生時代、突如私の携帯へ1通のメールが届きました。
「私の友達で元気をなくしてる子がいるんだけど、連絡とってあげてくれない?彼女の連絡先は090-○○○○・・・」 そもそも、送り主すら何者なのかわかりません。とある事情で自分の連絡先を公開していたため、先方からは私にコンタクトできる状況にありました。 SNSが広まっている現代ほど簡単ではないとはいえ、相手に自分の存在を知ってもらうための手段は昔からありました。突然の連絡に驚いた私は「どなたですか?」と質問しました。つっけんどんながらも相手の身分はわかる程度の自己紹介はしてもらえました。 相手は名古屋で働くクラブのホステスさんでした。 事情を伺ってみると、どうやら元同じ職場だった友達のホステスさんが最近、困った状態になっているらしく元気づけてあげて欲しいといった趣旨でした。 「なぜに私に?」と思ったのも確かなのですが、当時は少し浮世離れした生活をしていたこともあってか、その点を妙に買われてお声がけいただいたように当時の私は解釈しました。 とにもかくにも、乗りかかった船だと思い、学生時代の私は困っているというホステスさんに連絡を取ってみる事にしました。
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