アイドリングストップがさぁー。 2023/02/19
昭和から来たじじぃには、令和の車の装備に中々慣れないんじゃ。ここに色々な機能をオフにするボタンが付いている。黄色い丸で囲んだボタンは、アイドリングストップ機能をオフにする。オフにするんだよ、そうオフに!つまりデフォルトはオンなのだ。デフォルトをオフにしたら、誰もオンにしなくなるのでデフォルトはオフなんだと思う、うんそうに違いない。なんか気持ち悪いんだよね、信号停止でエンジン止まってて、ブレーキから足を離したらエンジンかかるって、それになんか車にすごい負担掛かってるんじゃないかって思ってしまう。ネットを見ていたら、アイドリングストップのためにエンジンスターターも強化されているが、バッテリーも通常のものより高価な高耐久なものが載っているらしい。なので、バッテリー交換のときにその値段で驚くんだと。オフのボタンは、毎回乗るたびに押さなければならない。だいたい押し忘れて、最初の信号停止で気が付くんだな。面倒くさいゎ。世の中にもそう思っている人が多いのだろう、アイドリングストップのデフォルト値をオフにするような部品がアマゾンとかでも売っていた。カプラー型の配線を間にかませるだけで、エンジン始動時に自動でボタンを押した状態にするようだ。みんな付けているのかなぁー。アイドリングストップをオフにすると、インパネにランプが表示される。なんか悪いことしてるみたいな気分にさせてくれるぞ。シートベルトしてないと同じようにランプが表示されて警告してきますよね。後ろ姿はこんなんです。この後ろ姿、わしは中々気に入っているのだ。昭和から来たじじぃは、今時のエンジンスタートボタンのオプションは選択しなかったのだ。昔ながらのキーシリンダー。ドアは、リモコンキーなのでキーに付いているボタンを押して開け閉めできるやつ。30年くらい前は、真っ赤なエンジンスタートボタンには憧れたよねぇー。ホンダのS2000とかだったかな、最初に採用したのは。時代は進み、今や猫も杓子もスタートボタンだらけだな。そろそろ次のを出してみろといいたい。「OK、ダイハツ!」とか言ったらエンジンが掛かるような、もうそんな時代だよね。そう思うと、このレトロなキーシリンダーの方が味があるなぁーと思ったり、思わなかったり。ところで、この新型のハイゼットカーゴは、ダイハツでは初のFR用のCVTを開発して搭載している。へぇーぐらいしか思っていなかったのだが、このCVTというのに乗るのは初めてだった。で、初めて乗ると、「この車、エンジン音がうるさいなぁー」と。ま、単にわしがアクセルを踏みすぎていただけだと判明するのだが。アクセルの感度が繊細というか、そもそもCVTのアクセルワークが今までのマニュアルやオートマとはまったく違うということを理解しなければならなかった。最初にちょっと踏み込んで、その後はゆっくりアクセルを抜いていく感じにするのだが、スピードメーターはどんどん上がっていくという不思議な感じを味わう。これがCVTのいいところらしい、いわゆる無段変速で車が勝手にいい感じにしてくれるらしい。というのを理解して、やさしいアクセルワークに変えるとエンジン音も割と静かかな。ま、そもそもシートの下にエンジンがあるし軽バンなのでそれなりに音は入ってきますけどね。本当は、マニュアルでもよかったのですが、軽バンクラスでマニュアルにすると装備やオプションで付けられるものが制限されていたりと、マニュアル買うなと言われているような感じなんすよ。マニュアルの方がボケ防止にもよさそうなんだけどなぁー。--にほんブログ村