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【9月19日、驚きの朝】
●手のひらサイズのスパコン? 今朝のニュースの中で驚いたのが、これ。 「手のひらサイズのスパコンができそう」というニュース。 しかも現在のスパコンが1年かかってする仕事を、1秒以内でしてしまうという。 まず、そのニュースを引用させてもらう。 +++++++日本経済新聞より+++++++++2011-09-19 国立情報学研究所の山本喜久教授らは、超小型で新しいタイプのスーパーコンピューターを実現する計算原理を考案した。 光を利用して計算する「量子コンピューター」の一種で、計算結果を導く時間を大幅に短縮し、手のひらサイズのスパコンが実現する。 現在のスパコンで年単位の時間がかかる計算をわずか1秒以内でできる。 新薬や材料開発に威力を発揮するとみられ、民間企業と協力してコンピューターの試作機を5年後に完成する。 +++++++日本経済新聞より+++++++++2011-09-19 ●すごい! こういうニュースを読むと、まずこう考える。 「あと5年は、生きていたい」と。 もうひとつは、こういった話になると、かならず出てくるのが、「新薬の開発」。 どうして新薬の開発に、それほどまでに高性能のスパコンが必要なのか。 まだまだ私の知らない世界が、山のようにあるらしい。 それにしても、すごい! もしこんなパソコンを、そこらの小学生や中学生がもって遊ぶようになったら、この世の中は激変する。 人工知能も、すでに時間の問題。 5年を待たずして、人間の脳を超えた人工知能も開発されるかもしれない。 私がほしいのは、「話し相手ロボット」。 モニター上のロボットでもよい。 その人の脳みそをそっくりそのままコピーする。 そのコピーと対話する。 私「10年前のことですが……」 コ「どんなことですか?」 私「一度、焼鳥屋へ入ったことを覚えていますか?」 コ「ああ、あのK通りにある焼鳥屋ですね?」 私「そうです……」と。 日本敬愛新聞の記事を読み、改めて、驚く。 ●原発事業からの撤退 もうひとつ驚いたのが、このニュース。 ドイツのシーメンスが、原発事業から撤退するという。 Yahoo・Newsは、つぎのように伝える。 『独誌「シュピーゲル」(電子版)は18日、ドイツ総合電機大手シーメンスが原発事業から完全に撤退する方針を決めた、と報じた。 同社のペーター・レッシャー社長が同誌とのインタビューで語った。 福島第一原子力発電所の事故以降、世界の主要メーカーの中で原発事業からの完全撤退を表明したのは初めてとみられる。 同社長は完全撤退の理由について、「脱原発というドイツ社会・政治の明確な姿勢に対する企業としての回答」と語った。 また、同社長は、ロシアの原発メーカー「ロスアトム」との合弁事業も行わないことを明らかにした』(以上、Yahoo・Newsより)と。 一方、この日本は、(実際には官僚とゼネコンは)、さらに原子力行政を推進すると表明している。 つまり原子力発電所をふやす、と。 御前崎原子力発電所(浜岡原発)も、管首相が退陣し、がぜん勢いづいてきた。 またまた「防災訓練?」なるものを始めた。 この場に及んでも、まだ原発事業に固執している。 福島第一原発の被害が具体化して現れるのは、これから。 あのチェルノブイリ事故のときは、「2~5年後から、症状が出始め、ピークを迎えたのは10年後」という。 今の今ですら、甲状腺ガンや白血病に苦しんでいる人は多い。 アインシュタインを生んだドイツで、このような決断がくだされたことに驚いた。 ●悪性円安 世界の金融機関が、今、一斉にドルの確保に動き始めた(日本経済新聞・9月15日)。 内心で、今、いちばん恐れていたことが、現実に起こり始めた。 もしこれが事実とするなら、(すでに現実にそうなりつつあるが)、円安は円安でも、悪性円安の引き金を引くことにもなりかねない。 つまり日本政府のコントロールのきかない、悪性インフレが起こる可能性がある。 もしそうなったら、食料品価格を中心に、物価の大高騰。 円安で輸出産業が勢いづくというのは、甘い期待に過ぎない。 その前に、原材料の大高騰を招くから、元の黙阿弥。 アメリカはそれでよいかもしれない。 ドル印刷機をフル回転させれればよい。 お金がなくなったら、回転させればよい。 ニセドル札がよく問題になる。 わかりやすく言えば、アメリカは、そのニセドル札を堂々と、印刷している。 アメリカ以外が作れば、ニセ札。 アメリカが作れば、本物? が、そのため、世界の経済が大混乱。 現に今、世界は、そうなりつつある。 こういうニュースを知ると、「アメリカはすごい国だなあ」と思う。 もちろん悪い意味で……。 ●N證券(Nホールディングズ) 私は日本の経済力の健全性(不安定性)を知るために、ときどき証券会社の株価をのぞく。 見かけの動きはいくらよくても、証券会社の株価は、ウソをつかない。 それによれば、N證券(Nホールディングズ)の株価は、この1年半で、約半値になっている。 (2010年の5月に600円前後。現在303円。) D証券も同じような割合で、さがっている。) つまり株価も低迷してるが、株式市場そのものも、低迷している。 ご存知の方も多いと思うが、金融機関が破産したばあい、ペイオフ制度により、1000万円までは、保障される。 しかし外貨預金には、これは適応されない。 つまり紙くずになる。 そういう意味でも、証券会社の株価からは、目を離せない。 「あぶない!」と感じたら、サッと手を引く。 迷わず損切りをして、逃げる。 モタモタしていると、一蓮托生。 ●9月19日 私の9月19日は、こうして始まった。 驚きの連続。 さて今日の予定。 巷(ちまた)は、祭日とか。 が、私には祭日はない。 いつも通りの仕事+日課。 がんばろう。 がんばります。 そうそう昨日、山荘周辺の草刈りをした。 30~40分程度のことだった。 朝、9時ごろ始めたが、すでにそのころ気温は30度。 おかげで熱中症に。 このところ簡単に熱中症になってしまう。 症状は、吐き気と軽いめまい。 プラス吐き気。 すぐ水風呂に入り、頭を扇風機で冷やす。 が、あまり効果がなかった。 そこで車の中に入り、冷房をかける。 設定温度を、22度にする。 そこで一休み。 症状が軽くなったので、部屋に戻って、横になる。 1時間ほど、雑誌を読んだりして、時間をつぶす。 幸い、そのころ、熱中症による症状は消えた。 夏場はいつも、朝6~7時ごろ草刈りをしている。 が、昨日は朝寝坊。 それで9時になってしまった。 これからは気をつけよう。 2011/09/19記 Hiroshi Hayashi++++++Sep. 2011++++++はやし浩司・林浩司 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月19日 06時17分32秒
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