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高橋信次先生に学ぶ

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2009.09.26
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カテゴリ:正法誌No38
絹のこころ

日本の絹の美しさを、日本の女の心としたい・・・

新春の床がけに何か一ふでと頼まれて、あれやこれやと思いまどっているうちに、ふっとこん

な言葉が浮かんだ。


昔から、女の肌の美しさを羽二重にたとえることがよくあった。

きめがこまかく、すべすべして、ひやりと冷たい感触の中に、やがてほのぼのと絹のあたたか

みがかよってくる。



弁当をもらって、会社へ行って開いてみたらご飯ばかりでおかずが入っていなかった。

おむすびでも梅干しは入っている。

ご飯ばかりの弁当は彼にとって初めての経験であった。

腹が立つよりなんかおかしかった。


家へ帰ってみると、若い妻はまぶたを赤く泣きはらして出てきた。

「ごめんなさい、おかず入れるの忘れちゃったの」

深窓に育ったお嬢さんで、今まで一度も炊事をしたことがなく、弁当というものをつくったこ

とがなかった。


主人が出勤した後で、戸棚の中におかずを発見した。

それで彼女はおひるのご飯を、たった一人で、おかずなしで食べたのである。


「ごはんだけ食べるのってとてもつらいものね、お湯をかけて流し込んだけど、それでものど

につかえるような気がして一膳がやっとだったわ」



自分の落ち度を素直に認めて、自分の罰を自分に課した、この新妻のやさしくも厳しい心情に

は、どんな夫でも心打たれるであろう。


彼女はその後も、しばしば間の抜けたようなことをしたけれども夫の愛情は深まっていくばか

りであった。



その新妻が「夫だけご飯だけを食べさせるのは申し訳ない」と思って、自分もご飯だけを食べ

たという、その夫の思いやる心のやさしさ、失敗したことに対して素直にわびるというその心

の素直さ、それが夫の心を感動させるのである。



頭のいい女の人は、この新妻を気の利かない馬鹿な女と思うであろう。

また、夫は実際はおかずを買ってきて食べたのかもしれない。

そうであればあっただけに、夕方家に帰ってきて、いきなり玄関でそういってわびられると、

尚一層、妻を愛ほしく、こんなにまで自分のことを思ってくれるこの妻を絶対に不幸にしては

ならない。

きっと幸せにせずにはおかないと思ったことであろう。


正法誌N038号
1981年 10月号より抜粋




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Last updated  2009.09.26 22:05:23
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