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高橋信次先生に学ぶ

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2011.08.13
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カテゴリ:正法誌No40
水のように

私が法華経の「無量義」の法は水のようなものであるという所を読む時に、いつ

も思い出すのは、日本の映画界で、ブルーリボン女優賞、国民映画女優賞、文化

奨励賞、NHK放送文化賞等を受賞された名脇役の浪花千栄子さんの自叙伝「水のよ

うに」という本のことである。



(私の生きてきた道―そして、私の生き方)


「私が、いまさら申すまでもなく、水というものは、人間はもちろんのこと、す

べての生き物に欠くことのできない大切なものでございます。

生き物の生きてゆく上に大切なこの水にも、いろいろの状態によって位があるよ

うに思われますが、一つのものから出て、一つのものに帰ってしまいます。


位と申しますのは、飲料になる水道の水、観賞用の噴水をはじめ、滝や川や池の

水、自然や作物や建物を破壊し押し流してしまう洪水の水、汚物や悪臭のため、

顔をそむける下水の水というように・・・


私の半生は、人にかえり見もされないドブ川の泥水でございました。

しかし私は、子供のときから、泥水の中にでも、美しい蓮の花が咲くことを信じ

ていましたし、赤い灯、青い灯と、たくさんの人に歌われ、大阪の代名詞のよう

に有名な道頓堀の川底が、どんなに汚いかもよく知っていましたから、不幸なド

ブ川の泥水の運命に従順でした。


そして、ひたすらに与えられた仕事に精いっぱい立ち向かって生きてきました。

冬の寒い朝、ひびあかぎれの冷たい小さい手に、白い息を吹きかけながら、十歳

の私は、いまに美しい蓮の花を咲かせてやるぞという、その時はまだ形もまとま

りもない考えを、心のどこかにひそませながら、うんざりするほど積み上げられ

た洗い物にかかるのでした」


この水のようにという本は昭和四十年八月の発行である。

私は浪花千栄子さんの生き方に感激した。

すばらしいと思った。



正法誌N040号
1981年 12月号より抜粋


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
欲望を滅尽し死を超越する道とは。時代の半歩先を読む。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 自らその意を浄める/第2章 悪魔との対話/第3章 不死の門は開かれた/第4章 法輪を転ず/第5章 この身は泡沫のごとし/第6章 一切にわがものなし/第7章 生きものたちに幸いあれ/第8章 善き友とともに/第9章 空飛ぶ鳥に迹なし/第10章 仏に帰依す/第11章 安らぎの境地/第12章 自らを灯とせよ




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Last updated  2011.08.13 20:01:04
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