７月最後の一週間

張り切ってスタートしました

毎日、一刻が緊張の連続

自身が放つ言葉の重要性やポジショニング、

社員が前を向いて仕事が出来ているかアンテナを張り巡らせ

観察力に洞察力、理念の遂行・・・

社会に通用しているかは形には見えないし、

他人の評価が決めるものであり、

結果がすべて、結果のみぞ継続の道

自分的には野球の監督采配とまったく同じ感覚

長らく歩いてきた野球道で得た体験

様々な経験を、記憶の引き出しから引っ張り出してきては

物事に当たっている

基本となる采配の軸はやはり『人間力発揮』

実践実行力でいえば、『チームプレイ・チームワーク』

立場上、日々自己否定もしながら明るく務め、決断を下す日々

耐えること、我慢することも野球の道で学んできた

どこまで通用するのか・・・毎日勝負している

そんな中での野球は心のひと時のオアシスのようだ

関わり方がかわれば、感じ方も変わり、

社会の上に立てばなお一層、野球の見え方が変わってきた

ときにグランドで大汗をかいて球に喰らい付くシーンは

乾いた心に水を与えてくれる

やすらぐ感覚、現実逃避かもしれない

しかし、泥だらけになって球を追いかける姿は、なにより美しく見える

正午過ぎに高校野球熊本代表戦が始まる

我が母校も参戦勝てば念願の甲子園出場が決まる

もちろん、勝つことを祈り声を挙げて応援するが

気持ちは両軍ともに、力を残さず発揮できるようにという心境だ

素晴らしい戦いを・・・いついつまでも語り継がれる

生涯最高の思い出となる一日になることを願い、両高校の健闘を祈る