テーマ:今日聴いた音楽(73971)
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彼が遺した秀作・駄作・名作を次から次へと 聴きまくってました。 SUGIZO師のソロもイイけれど JAPAN後期作品を除外すると やっぱ一番の傑作は 確か8曲くらい参加してる ゲイリー・ニューマン(ヌーマン)の 「ダンス」 これだろうと思います。 このアルバムでは他にもクイーンの方のジョン・テイラーとか 割と「へぇ~」っていうメンバーが 一緒に演ってるのですが やはりミック・カーンにしか弾けないフレーズで 曲が成立してる1曲目から もう、絶品です傑作です頂点です! ピノ・パラディーノにフレットレスを弾かせ ブレイクのきっかけを作った その影の立役者ともいうべきミック。 ミックがゲイリー・ニューマンにフレットレスの 表現力・面白さを見せつけ 次作にもフレットレスを入れたいと思わせ フレットレスのプレイヤーを募集させ それを知った、当時無名のピノに クローゼットの中のスティング・レイのフレットレスを 発掘させオーディションに向かわせ そして縦横無尽に弾いたその音がきっかけで ポール・ヤングの、あの曲を含むアルバムに参加させた そんな流れに、そんなつもりでないのに貢献しちゃった ミック・カーン。 彼は「ダンス」のセッションを 「あまり楽しいものではなかった」 とコメントしてた筈ですが ミック・カーンはやはり、強烈な個性の横で右腕的に弾くのが いちばん本領を発揮するのでは? ホントに惜しい人を亡くしました、合掌。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月27日 17時03分53秒
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