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カテゴリ:ヒビノコト
某(某て…)国営放送ローカル局の落語番組の収録に参加した。
往復ハガキで申し込んだら見事落選。 ところが、桃葉さんの東北地方にお住まいのご親戚が偶然当選された とかで当選ハガキを譲ってくださることになり、めでたく実現したの だった(一部フィクションあり) しかし関西限定の番組なのに、なぜ申し込む? そしてなぜ当選するのか…。 ともかく、梅田で桃葉さんと待ち合わせして会場へ。 カラフルなうろこ柄の帯で今日もオシャレ♪ 私は仕事場から直行なので洋服 せめてもと、帯揚としても使う蛸唐草のロングガーゼマフラーを首に巻いて みた(未練) 吹き抜けの広いロビーで受け付け時間まで並んで待たされ、受け付けを 済ませたらスタジオに入るまで並んで待つ。待つ待つ待つ。 その間こっそり腹ごしらえ。 観覧希望者の平均年齢を下げるのに貢献したよね私たち、っちゅーくらい 年齢層高し。 収録前なら撮影も可能だったのだ 実際、収録が始まってみたら笑いすぎて窒息死しそうなおじいさんがいて、 なかなかスリリングだった★ 演目は 1本目 桂文珍「マニュアル社会」…だったかな。創作落語。 桂三喬「花色木綿」 2本目 桂南光「ちりとてちん」 桂吉弥「七段目」 そして、前座は桂まん我「寄合酒」! オンエアされないなんてもったいない~。 まだ片手で数えられるくらいしか落語を聞いたことのない私だけど 知ってるネタが多くてちょっと嬉しい。 「若手落語家を応援し育てる」というのがこの番組のコンセプト なので、三喬さんと吉弥さんへの「励まし・ダメ出し」をする アンケートを書かされた。 お二人のキャッチフレーズって…いかにもなセンスでおますな。 しっかり愛のムチを打っておいたのは言うまでもない。 (ヘコんだらごめんね) 今回、生まれて初めてテレビ番組の収録というものに参加したんだ けど、ディレクターさんからの説明や注意があったり、拍手の練習を したりテレビで見たとおり! ゲストを迎えてのトークのときにはあのカンペも出てた! アキバさんがやってたのとおんなじや!(妙にコーフン) しかも民放のバラエティで使われているスケッチブックよりも数段 いいのを使ってた。 ちゃんとしたデッサンにも使える紙なのに、マジックで文字書くだけで 使い捨てなんて…。 国民の受信料なのに…。 ぶつぶつ…。 そして調整室からの指示らしい、カメラマンのインカムから漏れる声が 結構大きくて気が散る。 指図通りにフレームを決めないといけないカメラマンて大変なのね。 観客は素人ばかりだけどビミョーな演出感も漂わせつつ、和やかに 収録は終わったのだった。 スタジオはホコリっぽくて顔がかゆくなるけど楽しい。 これから落語に限らず応募してみようかな? 「週間えみぃSHOW」のヒナ段に並んで大声で笑ってたらゴメンよ~。 「文珍・南光のわがまま演芸会」 6月29日(金)・7月6日(金)午後8時~8時45分放送 NHK総合(関西地域のみ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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