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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:着物
昨日に引き続き、こあらちゃん☆、こけしさん、kaoさんと「二月花形歌舞伎」へ。
バナーみたいね 東京では毎年行われている「花形歌舞伎」が、とうとう大阪へ♪ 文字通り、歌舞伎界の未来をになう若手役者が勢ぞろい! いつもはガマンしている番付(プログラム)も今回は買うわよ! <二月花形歌舞伎 夜の部> 一、吹雪峠 二、源平布引滝 実盛物語 三、蜘蛛絲梓弦 なんと今回は花道脇の席。 役者さんが通り過ぎるたびにワクワク、ドキドキ こあらちゃん☆、ほんとにありがとうね!! 「吹雪峠」は、吹雪の一夜、男女の三角関係がスリリングに描かれる。 仇な雰囲気の七之助丈が色っぽい。 「実盛物語」は子役の演技が可愛かった(あれ?) 「蜘蛛絲梓弦」の亀治郎丈はお茶童のときこそバナナマンの日村のようであったが、 見事な早替わりで予想だにしない場所から登場! 花道のカーテンの音には騙されないようにしなければ。 最後の蜘蛛の姿は圧巻。 後見の方が衣装の裾を持ち上げて役者を大きく見せる演出を観ると、昔の人がいかに 演出に心を砕いたかが偲ばれて胸が熱くなる。 下っ端の蜘蛛たちのメイクがKISSなところがもはやパンクでアバンギャルド。 (というか、これが源流なわけだが) いつにも増してまばゆい舞台に胸が苦しい。 久しぶりにトキメキを感じたわ~ 「吹雪峠」で劇場中を舞った紙吹雪が地下鉄の駅にも落ちていた。 これから毎年、大阪で観られますように!(祈) 陽射しは暖かいけど風が強かったので、フルレングスの道中着で kaoさんは、桃葉さんのキモコーデアワードで見事正解、その賞品だったひと揃えで。 ほんとに似合ってるわ~(妬) 後ろ姿も忘れずに (こけしさん、ありがとうございます) お友だちからのいただ着物と、色数を抑えたいときによく使うポリの帯。 演目にちなんで蜘蛛の巣柄の帯でもあればよかったけど、ちょうどお馬さんも出て きたし、よかったということにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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