日比野琴ノヒビノコト

　またもや日帰り旅に行ってきまーす。



　今日は伊勢木綿の織元へ！



桃葉さん、こけしさん、Ｒさんと膝付き合わせて、期待も満ち満ち♪

わーわー言うてる間に


津きました
（ダジャレね）

mayさんよろしくお願いします！

車でランチのお店に連れてってもらいました。

順番を待つ人が外にまであふれていた「TRATTORIA　capace」
予約してもらっていたので、とっとと中へ。


具だくさんのおいしいパスタ

期待で胸をふくらませ、パスタで胃袋もふくらませて準備万端！


ここね！




お邪魔しまーす



部屋いっぱいに反物が！



伊勢木綿ジェンガや！

「好きなん選んでくださいね～」
と臼井さんに言われ、目が泳ぐ

とはいえ決断だけは早い私。
「私の一本」
は決まっていたけど、ついいろいろと当ててみたりして


いいよね、これ！


これもええわ～


こんなんもよくね？


これも欲しい！

どうしよ～
第４候補まで決まっちゃったよ（違うだろ）


臼井さんのご厚意で、特別に工場の中を見学させていただいた
（機械が動いているときは危険なので、中に入ることはできません）




古い機械がまだ現役というと聞こえはいいけど、もうメンテナンスをしてくれる
業者さんもいなければ、取り替える部品もないというキビシイ現実…。


しかも、もうここでしか伊勢木綿は織られていない。
私たちにできることは…製品を購入すること。
なにしろ需要がなくなったら生産業はおしまいだから。

こんなに可愛らしくて手入れもラクチン、３シーズン着られてリーズナブルな
木綿の着物。
あなたのファースト木綿着物は伊勢木綿でいかが～？
（このブログを見たからといって安くはならないけど）

ちょっと話の筋がそれたかしら


えへんえへん（咳払い）



そうそう、mayさんと、おソロしじらで２ショット実現！


双子のリリーズ？　リンリンランラン？

帯までは打ち合わせしてなかったのにスゴイよね～（何が？）

ちなみに私の帯は、先日、阪急の催事で見つけたポリの紗献上。
もう何色目かな…でもまだアイボリーのが欲しいわ！



すっかり熱く（暑く）なった私たち、クールダウンしに「レモンの木」へ。
「かもめ食堂」さながらの、端整なたたずまいの女性がひとりで切り盛り。
こちらではイチゴのシーズンに作り置きしたシロップをかけた、かき氷が味わえる
そうな！


氷は断然、宇治金時派の私もヨロめいてしまった


白玉３個付きで！


氷は細かく削られると、あまり冷たさを感じないものなのね！
もともと冷たいものを食べても頭が痛くならない体質、このサイズでも完食♪




打ち合わせもしてないのに、この並び



帰りもおやつを食べる暇もなく、あっという間に到着。



おとなの遠足、日帰り旅。
ハマりそう