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カテゴリ:flyfishing -- 釣り
やっぱショートロッドでしょ!! しかもグラス。 ボクがもっぱら渓のイワナ釣りで愛用しているのが、 フェンウィックのイエローグラス。 6フィート6インチの3ピース#3、 イエローなグラスロッド。 1970年代に人気のあった幻のイエローの復刻ロッド。 グラスでありながらショートロッドなので、 重くもなくベナベナでもなく・・・ なんとも捉えどころのない癖のあるロッド。 ひと言で言えば「違和感あり!!」 でもそんなロッドであるからこそなのでしょうか、 使い慣れてくると・・・ もうこのロッドじゃなきゃ絶対ダメ!! なんてどうしても他のロッドには手が伸びなくなっちゃいます。 ボクが持っているのは復刻第一弾として発売されて、 もうすでに売り切れてしまったようです。 現在は第二弾のイエローグラス2になったようです。 という事は・・・どっちのイエローがいいのでしょうか?? 第二弾の特徴としては更に短くなったこと、 3インチ縮んで6フィート3インチ。 この長さの差・・・とっても気になります。 ↓ナチュラムで売ってます。 フェンウィック・イエローグラスシリーズ FF633-3J グラスミッジ 6フィー... 飛騨地方の川はこの時期両岸の木々が頭上に生い茂り、 まるで緑のトンネルの中を歩いているようです。 ちょっと深い渓などはほとんどこの緑のトンネル状態。 このような渓を特に地元では洞(ほら)といいます。 そしてそんな洞はほぼ間違いなくイワナの宝庫。 地図で調べてみてください。 ホラッ!!洞ばかりでしょ!!ホラじゃないよ。 木の枝や雑草などが行方を遮る藪沢とは違い、 頭上に覆い被さる木の枝は少し高い位置にあり、 川原は岩肌なのでそれなりの空間があるのです。 実はですね。 こういったところでショートロッドを使うとですね。 とっても楽しいのです。 しゃがみこんだり、正座をしたり・・・ 疲れ気味なら寝そべってもいいです。 姿勢をウンと低くして、 ショートロッドであっちの方の落ち込みへ向けてフルキャスト。 渓に長いロッドを持ち込んでテンカラキャストをしていた頃とは 釣れるイワナの数も大きさもまるで比べものになりません。 美しいフライを華麗なキャストでプレゼンテーションして、 宝石のような渓魚を釣るってのはフライフィッシングの醍醐味ですね。 本流のロングキャストで狙う大物釣りも爽快ですが、 渓での心休まるのんびりした釣りにショートロッドは最高のお友達。 我が最愛の友は短いことが幸いして 狭苦しいジムニーの荷台でも折りたたまれることなく、 フライも結んだままボクの後ろに置かれております。 川に到着したらウェイダー履いてベスト着て、 イエロー持って・・・3分以内で準備完了!! 他の竿たちは左側にゴチャゴチャに絡まっちゃって、 どれとどれがどうなっちゃってるのかボクにしかわかんないだろうなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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