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テーマ:小学生ママの日記(28641)
カテゴリ:こどもたち
金曜土曜と展覧会だったので、土曜は小学校へ行った。
5年生は相変わらず荒れている。 緊急保護会にも参加した。 いじめの問題。 このクラスは1年生のときからずっと、他の学年には見られないほど問題の耐えないクラスだった。 いじめられた児童が通学できないのに、いじめる児童は堂々と通学できるというのはやっぱりおかしいよ・・・ 昔からこのクラスはこんな風なので、 私としては、いじめは他人事ではない危機感を持つことができている。 ありがたいやらありがたくないやら。 いじめる子供は、何らかのストレスが生じてそれを学校でいじめという形で発散しているのではないか。 だからといって、 他人に迷惑をかけたり、授業妨害をしたり、いじめをするのは大きな間違いだ。 そういう事実を、親は知らないのだ。 親は子供を見る責任がある。 親子間のことは口出しできないから、親が気づいてもらわなければ解決もなにもない。 仕事で忙しいかもしれないが、ちゃんと子供の心を見てあげるべき。 いじめる子の心は、親に助けを求めているんじゃないか、って思う。 サクが死んでしまって私の心が子供たちにもなかった時は、子供たちの心はやっぱり荒れていた。 そのストレスが、お友達を傷つけるようにならなかったことは救いだった。 でも、やっぱりちがうかたちでストレスを発散していたことは明らかだった。 いつ、いじめる側になるか、またいじめられる側になるかわからない。 今日かもしれない、明日かもしれない。 しっかり支えになり守ってあげられるのは、学校でも先生でもない。 今、親自身が気づかなければ、いじめる子、いじめられる子の心は一生救われない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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