043620 ランダム
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徒然なるままに

ハウスメーカーの選択

ハウスメーカーの選択


広い広い展示場にぶらりと出かけて、とっても適当に駐車し、「どこから見て回る~?」なんて話しながらキョロキョロしていると、家の前に水を撒いているお姉さんがいました。
「どうぞ~」と声をかけられて、それじゃあココから見る?なぁんて感じで入ったソコが「I社」のおうちでした。
すべてはそこから始まったのだと思います。

そこの営業さんは説明がとっても上手。
当然かもしれないけれど、自分のトコの建物のことをよく知っていて、わかりやすく説明をしてくれました。
結局、3~4時間の間、ずっとそこであれこれ教えてもらったの。
そのときはまだ、いつ頃どこで建てるかも決まっていない状態だったわたしたち。

うちは、パパの両親と同居希望。
でも、実際には今は遠くに住んでいて、わたしたちがそちらに帰るのか、それとも両親が来るのか話し合ったこともなかったのです。
それに、おばあちゃんがまた別のところで1人で生活していて、そのこともどうするかを話さなきゃという状況だったの。
だから、自分たちでも、何も現実化していなかったのです。

そのことも話をしたけど、それでも丁寧な説明は続き、尋ねて答えの出なかったことには、なんと翌日にわざわざ家まで説明に来たの。
でも始めは、きっと顔つなぎなんだ~と思って、退いちゃった。

その後も、展示場のほかの建物を数軒見に行きました。
でも、最初のI社の丁寧な説明を聞いた後では、どこもなんとも頼りない。
「やっぱりIさんがいいねぇ。。」ということを再確認しに行ったみたいになってしまいました。

そうしている間に、I社の完成した引渡し前のお家を見せてもらえると言うので、「粗品」欲しさに見に行ったの。
そこで、営業担当のAさんに出会いました。
始めに展示場に行ったときにいろいろ説明をしてくれた人の名前を覚えていなかったので、Aさんが説明して見せてくれたの。
途中でけうとは子供に振り回されてちゃんと話ができなかったけど、パパは随分長く話し込んでいました。
その時に、Aさんが、「漠然としすぎていて実感が湧かないだろうから、予算に合わせて土地をいくつかピックアップして、間取りを書いてお持ちします」と言ってくれたみたい。

後日持って来てくれたプランは、とっても魅力的なものでした。
予算内にすべてが治まるように、諸手続きにかかる費用もすべて書き出してありました。
ますます魅力的に感じたのは言うまでもありません。
それに、Aさんの雰囲気がとってもいい!
年もあまり変わらなくって、なんでも相談しやすいホンワカとした温かみのある人で、ずーっと担当してくれるんだったらこんな人がいいなと思わせる人です。
とっても誠実そうだし、細かい配慮ができる人です。
パパも同じ意見だったみたい。

それでもやっぱり大きな買い物なので、他のところも視野に入れて考えていました。
建売物件も見に行ったし。
でもダメ。
見れば見るほどI社のいいトコばかりが見えてくるよぉ。。

その頃パパの両親にも話して、今いるところで家を建てて、将来的にはこっちに来て一緒に住むという話で合意しました。

そうして、先日の建築中の現場と工場を見せてもらうことになったのです。
パパも充分に納得したみたいで、I社と仮契約を結ぶに至りました。



マイホーム完成までの流れ


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