043618 ランダム
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徒然なるままに

地鎮祭

地鎮祭

この日はあいにくの空模様でしたが、少々の雨ならやるということでした。
前日、てるてる坊主を作ったおかげか、なんとか地鎮祭の間は小雨程度で持ちました。

現地へ行ってみると、家の基礎の形に地縄が張ってあり、その真ん中に、祭壇が組まれていました。
土地の四隅にも、なにやら紙垂のついた棒のようなものが。。

流れ

修祓(しゅばつ)
   参列者を祓い清める。
  
降神(こうしん)
   神さまをお迎えする。

献饌(けんせん)
   お供え物を神さまに食べていただく。

祝詞奏上(のりとそうじょう)
   ココに建物を建てるということと、その工事や建物の安全をお願いする。

清祓(きよめはらい)
   土地の四隅をお祓いしてまわる。
   これには、施主(パパ)が三宝を持って神主さんについてまわりました。
清祓

地鎮(じちん)
   刈り初めという鎌入れの儀式を施主(パパ)が。
   「えい、えい、えい」と掛け声をかけながら、土を盛った上に植えてあった(?)植物を刈り取る真似をしました。
   草の生えてる土地の草を刈ることを意味するのだそうです。
   鍬入(くわいれ)を施工者がしました。
刈り初め

玉串奉奠(たまぐしほうてん)
   玉串を捧げ、拝礼する。
   参列してる人が順番に玉串を捧げました。
   けうととうーたんも一緒にやったじょ。うーたん、上手にできて、褒めてもらったよ~。
玉串奉奠

撤饌(てっせん)
   お供え物を下げる。

昇神(しょうしん)
   お迎えしていた神さまをお返しする。

直会(なおらい)
     お供えしてあったお神酒のおさがりをみんなでいただく。
   うーたんも真似っコしました。

最後に、神主さんが、「鎮物(しずめもの)」を工事担当者に渡しました。
これを、基礎の下の、足で踏まない場所に埋めるんだって。
お守り、だそうです。
お家の下に、お守りがあると思うと、心安らかに生活できそうだなぁと、嬉しくなりました。


地鎮祭では、神様にお供えするものをいろいろ用意するんだけど、うちは、みんな神主さんが用意してくれました。
わたしたちは、「初穂料」を包んで、神主さんにお渡ししただけです。
とっても簡単で助かりました。
地鎮祭のお包み

ちなみに、お供えしてあったものは、


きゅうり3本
人参2本
小松菜
バナナ1房
みかん5個
干し椎茸1袋
寒天
するめ


たぶん他にもあったと思います。
お水とか、お塩とか?
よくは見えなかったの。

海のもの、山のものをお供えするって母に聞いたような。。
これらのお供えしてあったものを、地鎮祭の後に「お下がりだから」といただきました。
するめは正直、食べ方がわかんないからって神主さんに持って帰ってもらったけど。


写真を撮る機会がなかなかなくって、うちのカメラは使いませんでした。
I社の担当Aさんが、僕が撮りますから~って、撮ってくれたので、そのうち写真も手に入ると思うのだけど、今は載せられなくってごめんなさい。


終わる頃には大雨になっていましたが、無事、地鎮祭が終わりました。




地鎮祭が終わると着工です。
着工に先駆けて、ご近所にご挨拶に行きました。
Aさんが粗品も用意してくれていて、Aさんについて、一軒一軒まわりました。
工事が始まると騒音やら何やらで迷惑を掛けますが・・・と断ってまわりました。
これをしておかないと、なんかトラブルのとき、登記簿で調べて施主の方に苦情がきたりするんだって。
そんなことがないように、Aさんの連絡先を書いた書類も渡していました。
こういうことも、大切なプロセスだよね。




マイホーム完成までの流れ


情報収集
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ハウスメーカーの選択
 ↓
土地の決定

建物計画

融資申込み

地鎮祭

杭打ち(地盤改良)
 ↓
基礎工事
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上棟




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