デジカメで、古いストロボを使ってみた。
SUNPAK auto25SRという、フィルム時代に愛用していたストロボがあります。このストロボのオート機能は、外光式オートというタイプで、メーカー毎に専用ストロボを用意するような垣根が無いので、複数のメーカーを使っているモノとしてはありがたく、慣れると純正TTLオートよりも当たったりするので重宝してました。FINEPIX S1もアクセサリシューがついているので、外部ストロボを着けられるのですが、EOS用に小型を3個持っているので、S1専用に新品買うのもなんだかなあと、今は使われていない機材入れをガサガサし再登板。なにせ20年以上前に買って使っているストロボですから、色もおかしくなってるんだろうなと思いつつ、レタッチでなんとかすりゃいいかと、何度か試してみると、今でも十分に使えそうです。バズの写真はリサイズした以外は何もしてません。少しスッキリするようにレタッチしてあげれば、オークションなんかには十分使えそうです。(FINEPIX S1 天井バウンス 1灯 レフ板使用)こういう時に、S1のようにアクセサリシュー有り・マニュアル露出有りの機種だと、遊べますね。最近では外光式オートストロボなんてのは、メッツ MECABLITZ 36 C-2くらいしか見当たりませんが、あるだけ凄いなとも思います。わざわざ新たに覚える必要も無いとは思いますが、その昔外光式を使っていたオッサン(爺さん?)達は、再考してみるのもいいかもしれません。