まちゅちゃん、おいで～♪

チチェンイッツァ遺跡に、団体バスが到着するにしたがい、観光客の数も増えてきます。すると、遺跡内の路地に地元のお土産露店が出店されます。









いろいろと珍しいものがありますが、目を引くのが、こういう円盤。
これはカレンダーだそうです。観光客はカラフルなデザインの左を購入しがちですが、実はマヤのカレンダーは右。マヤは天文学に優れていたと言われていますが、実際、現在使われているグレゴリー暦よりもマヤの暦のほうが正確だそうです








他にも黒曜石で作られたマスクや、置物。中にはどっかでみたような、お猿さんもいます。これは日光のパクリか、日光がぱくったのか、ペルーでも見かけたような気がします

他にも目を引くのがカラフルな陶器です。きれいな色合いや形に興味津津です。









マヤ族の女性は洋服に刺繍をして飾っているようで、かわいい洋服が並んでいます。
残念ながら姪っ子たちはすでに大きいし、サイズもわからないので断念。代わりに刺繍を施したハンカチを購入しました。

実際、カンクンはお土産に困ります。
お酒はテキーラとかありますが、重たいから持って帰れないし、ちょっと配るにしてもこれはというものが難しいです。刺繍はテーブルクロスやランチョンマットがあれば、私なら購入したいと思うのですが、マヤ族としては刺繍とは洋服にするものという固定概念があるようで、マーケットのニーズをつかむというのは重要なんだなと改めて思いました。

つづく