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一部の方にとっては、去年の夏ごろにどこかで見たことのあるような
ニュアンスのタイトルだろうが、そういうことはあまり気にしてはいけない。 先月一度だけさらっと書いたけど、ワタクシ東ヰンド、 4月9日~12日にかけて島流しの刑に処されていた。 どこに?ということは伏せておくとして、 未知の体験にあふれた非常に濃い数日間だった。 せっかくなので、出発から帰還までの波乱に満ちた道のりを 不定期連載として数回に分けて書いてみたいと思う。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 1日目 4月9日(金) この日はいろいろな意味で絶対に忘れることができない1日になった。 ・押し寄せる津波の如き猛烈な仕事の忙しさ ・他 「はぁ~。なんとも曖昧だね~。」 「ご了承!ここに書けること書けないこといろいろあるの!」 破滅的な忙しさをどうにかこうにかくぐり抜けたのも束の間、 島への渡航のために、指定された時間までに指定された場所に行かねばならぬ。 疲れ果てた体で這いつくばりながら移動することおよそ半刻、 ようやく“ハネダ”という名の広大な屋敷に辿り着いた。 持参した行李を剥ぎ取られた後、役人によって あらかじめ手配されていた不死鳥に乗せられ、いざ島へ。 飛び立つと程なくして到着。 ・・・暑い。夜なのに灼熱、常夏。 ある程度予想はしていたが、これほどとは。これが島流しというものか。 ↑島の案内図を前に記念撮影 一息つく間もなく、宿へと連行。 ↑窓から見える街並みも一味違って新しい 海沿いの宿。心地よい波の音が聞こえる。 が、この時すでに夜は更けていた。真っ暗闇でその景色を見ることは能わず。無念。 宿の紳士に案内された部屋は、かなり広々としていて快適な造り。 ↑島での記念すべき最初の買い物&食い物 ↑宿に着いた安堵と開放感からか、浴衣姿で酒に溺れるワタクシ 島流し1日目はこうして終焉。 (めんそーれの島で 第2話 に続く) ――――――――――――――――――――――――――――――――― さぁ、ようやく書き始めたぞ。 “めんそーれの島で” 。 だけど、こういう日記って書き慣れてないから、なんとなくつい後回しにしてしまいがち。 一気に書こうとすると大変だし・・・ ま、自分の気持ちに逆らわず、あまり熱を入れずに ゆーっくりとしたペースですこーしずつ書いていくつもり。 そんなわけで、次回がいつになるかはわからないなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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