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カテゴリ:初田悦子
ま、まさか!?
そう、そのまさかです。行って参りました。函館。 だだだだって! 函館でホールでワンマンでコンサートだ!!! となれば、初田悦子ファンとしては参上せねばな~りませ~ん。 ということで、本日は初田悦子ライブレポート第15弾をお送りいたします。 お時間の許す限り、ごゆるりとお楽しみ下さいませ。 ―――――――――――――――――――――――――― 2010/08/07 初田悦子Special Daily Live ~家族でライブを楽しもう~ in 函館 セットリスト Place: 函館市芸術ホール 第一部 (14:33-15:16) 1. きみのママより 2. パパにラブレター 3. 星のピカリ☆ 4. パパとあなたの影ぼうし 5. 天使のめがね 6. 勇気100% 第二部 (15:33-16:09) 1. カーペンターズメドレー 2. Ob-La-Di, Ob-La-Da (日本語詞) 3. シャボン玉 4. 証城寺の狸囃子 5. こぶたぬきつねこ 6. やさしさに包まれたなら 7. 僕らのラララ アンコールに応えて (16:10-16:20) 1. 光 2. きみのママより ―――――――――――――――――――――――――― 函館で初田さんのライブが開催されるということは、 『ぽかぽか春の音楽会』の告知前、今年の2月にはすでに東ヰンドの知るところとなっていた。 (『ぽかぽか』の打ち上げの席で「8月7日函館!」と言ったら初田さんにたいへん驚かれた。) 8月7日。 史上稀に見るほどの強行軍で見事に函館に上陸。 (書きたくてしょうがないが、この前談は非常に長くなるので後日!) 会場である函館市芸術ホールには13:35に到着。 ポスターを発見!! おおっ気持ちが高揚!長旅の疲れも一気に吹き飛ぶわ~。 13:55、ホールに入場。 ↑ホール全景。キャパはMAX700人程。 今回は、楽屋ライブ、大阪ワンマンライブに続く“家族でライブを楽しもう”シリーズ第3弾! (たぶんフル参加は独り者のワタクシだけ!) 子どもがライブ中も自由に遊べるスペース(通称“アリーナ”)の他、 “ベビーカーと一緒スペース”がステージ前に設けられていて 小さいお子さん連れのパパさんママさんが座れるようになっていた。 どのロケイションでもできることではないだろうが、実に画期的。 ↑アリーナとベビスペは、本来ならある座席を取っ払って設けられていた。 初のホールライブ。始まりをドキドキしながら待つ。 やがて、暗転。そして、まず演奏者のみなさんが舞台に登場。 スーツ&ハット姿の鎌田さんの静かなピアノソロ。 そして初田さんが登場すると曲が『きみのママより』に変わってライブスタート! わお、響きがまるでちがーう。そんな第一印象。 ↑左ピアノは鎌田雅人さん。 中央右パーカッションはノッチさんこと能智祐輔さん。右ギターは尾上サトシさん。 初田さんはアリーナを見て歌っていることが多かった。 「みなさんこんにちは。(拍手)うぉーぅありがとう。 はるばるやってきたぜ函館!ほんまに来ちゃった函館!」 「はーい、ワタクシもです~。」(と実際に言ったかどうかは定かではない。) 「今日のライブ、私からみなさんに3つのお願いがあります。」 そのお願いとは・・・ 1) パパとママへ できる限り子どもを叱らないであげて! 2) 子どもたちへ そのまま元気でいて!ただしステージには上がらないこと! 3) 何も考えず、今日だけは「悦子ねえさん」と呼んで! なるほど!と妙な納得の後、2曲目『パパにラブレター』に。 (ということで、ここからは悦子ねえさん表記にします。) 「♪旅行だって屋久島にも~」→「♪旅行だって函館にも~」のスペシャルバージョン。 (あれ?おかしいな。ジャスコ○ア店の時は屋久島だった気がするけど・・・) 3曲目は『星のピカリ☆』。 ↑星空を思わせる照明の中で。 ライブハウスでもこんな演出があったらステキね。 続く『パパとあなたの影ぼうし』の前には、悦子ねえさんから 「お口ちょっとだけ閉じて座れるっていう人!」というお言葉が。 それを聞いてアリーナに座り込む子どもたち。実に面白い光景。 夕焼けをイメージした背景とライトアップの中、 静まり返るホールに響き渡る悦子ねえさんの歌声。響きが違うと聞こえ方も変わる。 この歌はライブで歌われることが少ないけど、ホール向きの曲だ。 「じゃじゃん、メガネです!」と悦子ねえさんがメガネをかけた。 ・・・ということは『天使のめがね』だぁ。 ↑東ヰンドもとってもお気に入りの『天使のめがね』! しかも、鎌田さんはピアニカで演奏。ちなみに、合ってるver.(笑) 曲調がよりコミカルになって、一味違った仕上がりに。 第一部のラストを飾ったのは『勇気100%』。 (メガネかけっぱなしだったけど、あれでよかったのかな?) ↑拳突き上げてまっす!力入ってまっす!メガネかけてまっす! ここまで第一部。 15分ほどの休憩を挟んで、 『カーペンターズメドレー』(『Top of the world』『SING』とか)で第二部スタート。 ↑悦子ねえさんと鎌田さんが衣装チェンジ。 次も洋楽のカバー『Ob-La-Di, Ob-La-Da』。 悦子ねえさんといえばやはり洋楽。(日本語詞だったけどね)声量が際立つわ~。 「次は童謡を歌います。こういうステージで歌うのは初めてです。」 童謡は3曲。最初は『シャボン玉』から。 ステージ上からシャボン玉が降ってくる演出があって子どもたちが一斉に反応。 ピアノ・ギター・パーカッションの演奏は珍しい。 ジャズっぽい雰囲気が漂って自然と曲に聞き入ってしまう。 こうなると、もはや単なる童謡ではないなぁ。 『証城寺の狸囃子』『こぶたぬきつねこ』と 悦子ねえさんのジェスチャーつき童謡が続いて・・・ 6曲目は『やさしさに包まれたなら』。大阪ワンマンライブ以来、この曲を聴くのは2回目。 ↑「会場のみなさんも一緒に手拍子を!」 第二部ラストは『僕らのラララ』。 今回で聴くのは3回目。そろそろ歌詞を覚えたい。 曲の始まりと同時にステージの上から大量の風船が降ってきて、 子どもたちは大パニック大ハシャギ! 実に勇気づけられる曲調だ。 第二部終了後、悦子ねえさんにお嬢さんから(←何か変な言い回しだな)から 花束のプレゼント。サプライズだったみたい。 (ん?サプライズ花束贈呈は東ヰンドの専売特許では?笑) と、一旦ステージを去る悦子ねえさんたち。 が、もちろんここからがライブ本番!アンコール!! 1曲目はなんと『光』! ↑黒バックに白いスポット。『光』の曲調と絶妙にマッチして最高! この曲は特に悦子ねえさんの声質に合う。迫力があってすごくいい。 「イカとかウニが美味しいってだけじゃなくて、何よりも函館の人が大好きになりました! またいつか必ずここに来て歌います!そして最後は私のデビュー曲で!」 と、心のこもった『きみのママより』。 函館でのライブは幕を閉じた。 で、ライブ終了後はいつもの如く個性的なんとか! 「悦子ねえさん!こんにちは。バカです~。来ちゃいました~。」 「あら来ちゃった?ヰンド君。ライブの途中で見つけてたよ。」 「あ~そうですか~。ステージから見えるところに座ったのは失敗でしたかねー。 ま、それはいいとして、今回はこんなものを持ってきました。」 今回は函館でのライブということで、函館にちなんだものをプレゼントした。 ↑これ。 かくして、東ヰンドの函館ライブ遠征は無事に果たされた。 秘密にしてた割に悦子ねえさんにはあまり驚かれなかった気もする。慣れか。(笑) むしろ、このライブレポートを見た初田悦子ファンのミナサマの方が驚きそうだ。 ↑久しぶりの色紙サイン。家宝その14。 以上、初田悦子ライブレポート第15弾---悦子ねえさんと元気な子どもたち でございました。 函館への旅路&滞在記も近いうちに書きますので、どうぞお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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