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カテゴリ:初田悦子
あー今日は大阪で2011年最初の初田さんのライブがあるんだよなー。 いいなー。見に行きたいなー。大阪のファンが羨ましいなー。 と、淡く純粋な気持ちを抱いていたら突如! あいたたたたたたたた、あちこちぶつけたわー。 一体何が起こったって・・・ん!? え~!?大阪~~~!!??○▼※△☆▲※◎★●!!!??? ―――――――――――――――――――――――――――― 2011/01/10 New year Fes 2011 3rd day セットリスト Place: 大阪心斎橋 Soap Opera Classics 初田悦子ステージ (17:26-18:06) 1. 生きてこそ 2. きみのママより 3. Birth 4. Dear my friend (石原志織さんとデュエット) 5. 僕らのラララ アンコールのステージ (19:44-19:52) 白い恋人達(石原志織さんとデュエット) ―――――――――――――――――――――――――――― どうやらてれぽーてーしょんしてしまったらしい。 「こんな不思議なこともあるもんなんだ」 と自らの幸運に感謝しつつ、程なくしてライブ会場に到着。 ↑昨年5月3日の“初田悦子 初☆ワンマンライブ”でも訪れた 大阪心斎橋 Soap Opera Classics。 New year Fes 2011 3rd dayと題されたこのライブには、 初田さんも含めて総勢6組の関西を中心に活動するアーティストが出演。 ワタクシにとっては初田さん以外は初めて見る方々ばかり。 (出演順にあんず*、カヨコ、大野賢治、初田悦子、竹下咲*朝香智子、石原志織) みなさんそれぞれかなり強い個性を兼ね備えていて、 実力派揃いという印象のなかなか盛り上がるライブだったが、 例によって、初田さんステージにスポットを当ててレビューする。 ライブ開始から約2時間後・・・ 全体の4番手として、いよいよ2011年最初の初田悦子ステージがスタート。 柔らかい旋律のピアノソロが流れる。 おおっ、このイントロは『生きてこそ』だ。 そして初田さんが壇上に登場! あけましておめでしま! (という心の叫び。このように口に出しているわけではない。念のため。) おおおっ!この出で立ちは!! ↑ER2の頃のスーザン・ルイスを彷彿とさせる (と書いてもピンと来る人はごくわずかかもしれないが) 和モノ衣装を羽織った初田さん。 後ろに映っている生首(笑)は、中村獅童・・・ではなく、 大阪でのライブでは何度もピアノサポートを務めているという河村征志さん。 1曲目から感情が強く出ていて、ピアノにも心がこもっていて、 ざわついていた会場の雰囲気がガラッと変わっていくのがわかった。 「みなさん明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします! 実は今年、本厄でして・・・上からいつ何が落ちてくるかわからない状況ですが・・・(笑) 今日はバータイムもあるっていうことなので、みなさん一緒に飲んで盛り上がりましょう!」 ↑トークも冴えわたる! ここでベースとパーカッションが加わって、2曲目に来たるは『きみのママより』。 ピアノアレンジが鎌田雅人さんのオリジナルと一味違って新しい。 それに加えて、河村さんのピアノプレイは圧巻! 体全体で音を奏でているって感じでとにかくものすごい。 ↑『きみのママより』熱唱中の初田さん。 ♪きみを守るから~ のあたりかしら? 続いて3曲目『Birth』はレアな1曲。 初田さんが『きみのママより』でデビューする前に作ったんだって。 しかもこのライブのために、河村さんがアレンジを変更したバージョンだそうな。 お嬢さん(この日も会場に来ていた)を産んだ時に感じた不安な気持ちについて 母と子の両方の目線から表現されている。 歌詞全部は追いきれなかったが、サビはこんな感じ。 花の色 空の匂い 風と雲の躍動 君の目に映るものすべてが僕につながっているから なんと次の『Dear my friend』もデビュー前の作品。 “大事な大事な友達”をテーマに作った曲で、 1番の歌詞は初田さんが、 2番の歌詞は天然デンネンズの勝見智子さん(ここに出てくる)が書いていて 歌い手同士お互いに向けての想いが綴られている。 デュエット曲=一緒に歌う人が必要ということで、 ここで、後にこのライブのトリを務めることになる石原志織さんが登場。 ↑1番を初田さん、2番を石原さんメインで歌っていた。 うん、心に響く素晴らしいハーモニーだ。胸がいっぱいになった。 この2曲、1回だけでは頭に落としきれなかったから、また聴きたい。 そしていつか何かの形で世に出たらいいな。 たくさんの人に聴いてほしいから。 初田悦子の原点みたいなものがこうやって 少しずつ見えてくるというのもまたライブの醍醐味だね。 初田悦子ステージ最後を飾ったのは『僕らのラララ』! ワタクシ自身は、ライブで聴くのは4回目。(函館ライブ以来。) なんとかそろそろ歌詞を覚えたい。 (といっても、似たフレーズの繰り返しが多い歌詞構成ではないからライブだけじゃさすがにちょっと難しいかな・・・) ↑『僕らのラララ』はこういう編成でこそ。 ちなみにベースはがっちゃんさん、パーカッションはのぐりんさん。(さん付けの必要ない?) 爽快で気持ち良さそうに歌う初田さんの姿が何ともステキなのよね。 「Thank you!!初田悦子でした!」 完!かと思ってたら、それから約2時間後、 ライブのフィナーレを飾ったアンコールのステージで再び初田さんが登場。 石原志織さんがサザンオールスターズ桑田さんの復帰を喜んで 個人的に歌いたいカバー『白い恋人達』を歌った。 (ライブ数日前に初田さんに「歌え」と無茶なお願いをしたらしい。笑) 初田さん、ほんと歌うまいなー。低音に力のある石原さんとの声のシンクロも見事。 大阪でのライブは、関東でのそれとは全体の雰囲気が全く違う。 特に、曲間のトークに対する客の反応。 やっぱり地域の特性が出るもんなんですな、こういうところには。 なお、何度も書いているように ワタクシ東ヰンドはどのライブのどの曲でも常に静かにしている。 一見すると楽しくないかのように見えるかもしれないが、別にそうではない。 それがワタクシなりのライブの味わい方なだけ。 (はしゃぐのはライブの後。笑) そんなわけで東ヰンド恒例の個性的なんちゃらなんだけど、 ここに書けること&書けないこといろいろあったりするし、 心に留めておきたいと思うこともあるので今回はちょっと断片的に。 「ゐんど君、はいカンパーイ!」 「乾杯!初田さん!てれぽーてーしょんで来ちゃいました。」 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」 「見ましたよ~、コメント!(※)本当にもうわざわざありがとうございます。(泣) さてこちらをどうぞ。今回は醤油カステラっていうのを持って来てみました!」 ※ライブ前日の深夜に初田さんから東ヰンドの奇妙なブログにコメントをいただいていた。 ↑突然のてれぽーてーしょんにもかかわらず なぜか手持ちのカバンに入っていた地元の?月堂で売られている醤油カステラ。 ↑2011年最初のサイン。家宝その16! 悦子画伯が描いた東ヰンドの似顔絵入り!会ったことない人はこれで顔を推測!(笑) 以上、初田悦子ライブレポート第17弾---幕開けは大阪で でございました。 ん、この後、どうやって帰ったか? てれぽーてーしょんしたに決まってるじゃないですか・・・。ハハハ・・・。 ま、こんな感じで昨年以上に個性に磨きをかけて初田さんを応援していきますよ。 初田悦子ファンのミナサマ! 本年も初田悦子ライブレポートをどうぞお楽しみに!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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