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カテゴリ:ジャグリング
9月7日の夜は錦糸町ジャグリング教室。
ワタクシはやる気の出ないわけのわからない仕事に押されて若干の遅刻での参加。 出席者はワタクシを含めて10名。 ボールとデビルステ。 9月8日に柏市内の某保育園で パフォーマンス披露をすることになっていたのは すでに書いたとおりだが、 その前日ということで、最終調整みたいなイメージでの練習。 (なかなか安定しないピルエットからの綺麗なキャッチとか) しんのすけ氏からのアドバイスを受け、 若干演目にも手を加えたりした。 今更ながら「見せる」ことに関しては ワタクシはほぼ素人に近いですからな。 そういう部分はやはりプロの意見を聞くのが一番!ということで。 願わくば、あと1週間タイミングが早かったら、 きっともっといろいろな意見を求めただろうし 取り入れられた部分ももっと多かっただろうけど、まぁそれはしょうがない。 まずは自分自身がもっと早く準備を進めておけって話。 後半は、ボールを使って「ルーチン作りのコツ」講座。 すなわち「見る人がいる」という観点でのジャグリング練習。 第1回「高さを変える」(欠席)、第2回「リズムやテンポを変える」、第3回「体の使い方」 に続く4回シリーズの最終回。 今回は「ジャグリングをやる場所や向きを変える」がテーマ。 ま、これは考え方としては割と簡単な話で、 ある1箇所に立ちっぱなしでジャグリングをやるんじゃなく ジャグリングをやる場所や向きを変えたり、 歩きながらジャグリングを見せた方が オウディエンスが感じる印象が変わるってこと。 演目中、意外にも結構ジャグリングをやっているときの足元を見られているらしい。 それに対する実践練習として ・教室内をあちこち歩きながらカスケード ・ステップを踏みながらハーフシャワー ・輪になって一定方向に移動しながらカスケード、手拍子に合わせて進行方向を変える ・カスケードで壁に向かって歩いていってハーフターンして戻ってくる などなどのカリキュラムをこなした。 ま、歩きながらカスケードとか、ハーフターンとか そのあたりは正直ワタクシにとってはまったく難なしであって 単純にカリキュラムの内容だけ見れば多少物足りない感があったが、 その中でも「む、これは!?」というある種の気づきがあったり、 他の受講者のみなさんと一緒に何かをやるということが このジャグリング教室には大切だと思うから、それはそれでOK。 そして、最後には、この日の内容を含め 「ルーチン作りのコツ」4回シリーズを経たショートルーチンを 受講者のみなさん1人1人が披露。 同じジャグリングでも、それぞれの個性が出てなかなか面白いもんだねぇ。 ワタクシ自身も、より自分の個性が出せるように いろいろなジャグリングにプロアクティブにトライしていこうと 思ったりしたこの日の教室だった。 「ルーチン作りのコツ」シリーズを教室の内容に取り入れたことは 非常に画期的な試みだったように思う。 少なくとも、ワタクシにとっては非常に有用なレクチャーだった。 が、この淡ジャ教の性質 (限られた時間、他の受講者の方々のモチベーションと全体的な修得レベルなど) を考えると、必ずしもそれがベストとも言い切れないなぁ、とも思ったり。 うーん。難しいところだな。 カルチャーセンターの1講座としてのジャグリング教室の在り方っていうのは。 次回は9月21日。7月期も次回で最後か。 ところで、次回の淡ジャ教で、何かが起こるかもしれない。 というか、何かを起こすかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.09 04:01:00
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