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カテゴリ:初田悦子
リライト第2弾!
今日は、ワタクシのハンドルネエムと同様、 特に多くの初田悦子ファンのミナサマの関心事となっていると思われる 『きみのママより』との出会いについて書いてみようと思います。 単刀直入に申し上げよう! 最初に出会った場所は・・・雀荘。 今ではすっかり初田悦子ファン/ジャグリング愛好者として このブログでも様々なことを語るようになったワタクシだが、 それより何より、“とにかく無類の麻雀好き”というのが 東ヰンドに対する周囲の輩のもっぱらの認識であった。 最近はやや少なくなったものの、休み前は徹夜で雀荘にこもることもしばしばである。 ↑ちょっと前までよく通っていた柏の雀荘のメンバーズカード 「なんだか載せる意味の薄い写真アル。」 2009年初頭、ワタクシはある人のこれからの人生を大きく左右するかもしれぬレベルの ある壮大かつ失敗の許されぬ挑戦の真っ只中にあり、 (今思い返せば)精神的に極限まで追い込まれた状況下で日々を過ごしていた。 だが、その年の2月、重なるストレスの解消のために行った雀荘で 思いがけない出来事に遭遇する。 それは、ワタクシにとって本当に驚くべき体験であった。 当時よく行っていた柏の雀荘では、常に有線が流れていたのだが 麻雀をやっている間は、普段まったくと言っていいほど有線など耳に入らず、 目の前の戦いに集中している。 そんな中、「あっ、また流れてる」「わぁ、この曲いいな」 と感じる曲が、ただ1曲だけあったのである。 その曲こそ、後に計り知れない感動を味わうことになる『きみのママより』だった。 ママは~ママは弱いの~♪ ママは~ママはもろいの~♪きみが支えてくれたの~♪ 世界で一人のきみのママだから~♪ ものすごく心に響く歌声とこの2つのフレーズがとても耳に残って、 この曲が流れているときには麻雀よりも有線に集中していた。 正直、そんなことは初めての経験だった。考えられないことだった。 ただし! それで即座に『きみのママより』を買って、初田悦子ファンになったわけではなかった。 それからまだ紆余曲折があって・・・。 「わぁ、この曲いいな」とそのメロディと歌詞が 脳裏にインプットされたのはいいものの、 曲名はおろか歌い手が誰なのかもまったくわからなかった。 そんなわけで、当初はCDを購入する予定もなく、 雀荘で何回か耳にする度に 「あっ、また流れてる」「いい歌だから、こりゃ売れるだろうな」と感じつつも、 特に何かアクションを起こすこともなく日々の生活を送っていた。 そんなある日(※1)、 上記の挑戦に関連するある出来事に打ちひしがれて夜遅くに帰宅、 4チャンネル(日本テレビ)の深夜番組『歌スタ!!』を 自宅の茶の間でこたつに入ってまどろみながら&うとうとしつつ (というか、ほとんどテレビのついている部屋で寝ているに近い状態) 見ていたら・・・ 何やら放送されている番組の内容がかすかに耳に入ってくる。 「○○がオリコン初登場39位!」と。 その時にBGMとして流れていたのは・・・ なんと!聞き覚えのあるあのメロディではあ~りませんか!! (※1)後に2009年3月1日の夜だったことが判明 それは、ワタクシにとっていろんな意味で衝撃的であった。 ワタクシは仕事がら夜遅くに帰宅することが多く、 その流れでよく深夜番組を見たりする。 『歌スタ!!』は数ある深夜番組の中でもよく見る番組の1つで、 アンタッチャブルが司会をやっていた頃から月2-3回は見ていたのに、 まさか、まさか雀荘で耳に残ったあの曲が『歌スタ!!』出身の歌い手の曲だなんて! (初田さん出場回はたまたま見てなかったようで。何回も出演してるのにねぇ。) しかし、話はこれだけに留まらず、この後も悲劇(?)はまだ続く。 「○○がオリコン初登場39位!」 と放送されていた場面を偶然見たのは良かったものの、 ゾンビに近い半睡眠状態でテレビを見ていたため、 ○○の部分が曖昧な記憶しか残っていない!(ちなみに・・・「○田悦○?」という感じ) また、『きみのママより』という曲名も その時点では頭に記憶されていなかったが、翌日の夜、 「これだけ直感的に良さを感じる曲は、やっぱりCDを買って聴くべしだ!」 と思い立って、とりあえず近所のCD屋オー○スに行ってみた。 オー○スに着いたものの、曲名もわからず歌手名もあやふやでは、 求めるCDにたどり着けるわけがない。 ふと思いついて、音楽雑誌のコーナーへ。 様々な雑誌の歌手名インデックスを探しまくって、 “○田悦○”に該当する名前を探すも見つからない。 後で考えてみればそれは当然のこと。 その時点ですでにCDリリースから3週間も経っていたのだから。(※2) (※2)『きみのママより』のリリース日は2009年2月18日。 それでも、「何かの偶然で見つかるのでは?」という期待を込めた思いから、 CD売り場をうろうろしてみたが、オー○スのシングルCDコーナーはしょぼく、 一部の超有名アーティストのCDしか置いてなかった。 「あ~CD欲しいのに~」と思いつつ、その日は諦めて帰らざるを得ず。 ↑それから約1年後、ジャスコノア店で初田悦子ライブイベント『ぽかぽか春の音楽会』が 開催されるに至っては、ポスターを貼って宣伝に協力していただいた。 今ではオー○スに対して頭が上がらない。 (オー○スさん!その折はありがとうございました!!) その翌日、職場に着くやいなやネットで調べたところ(※3)、 探しているCDは『きみのママより』、歌い手は初田悦子という人だとわかった。 魚!ようやくCDを購入するための情報を得た!(笑) (※3)当時、東ヰンド自宅はネット環境が整備されていなかったので、調べ物とかはすべて職場でやっていた。 そして職場からの帰宅途中、北千住のCD屋で『きみのママより』をついに発見! ラスト1枚!ウヒョウ! 舞い上がる心を抑えつつ、平静を装いながら、レジの女に『きみのママより』を差し出す! 雀荘~歌スタ!!~オー○ス~職場でネット~北千住のCD屋 と遥かなる旅路を経て、 ようやく念願叶って探し求めていた秘宝を手にした瞬間である!(笑) 自宅に戻ってすぐにCDを拝聴。 ・・・・・・ああ、なんてステキな歌だろう・・・・・・ オレンジ色の歌詞カードに書かれた歌詞の内容を噛み締めて、 そして心の奥底まで届くシンガー初田悦子の歌声に、涙が流れそうなほど感動した。 ママになれば夢なんて~♪後回しと思ってた~♪ 心が騒いでも見ないフリして~♪ 君が教えてくれた~♪追いかけるママ素敵だよって~♪ 以前も書いたことあるけど、歌詞の中では特にこの部分がお気に入りなんだ。 ↑『きみのママより』を買った北千住のCD屋。ちなみに『I Hug You』もここで購入した。 以上、たいへん長くなってしまったが、 これがワタクシ東ヰンドが『きみのママより』に出会うまでの全経緯。 そしてそれから2ヶ月も経たないうちに、やや運命的とも言える流れで 成田で初田さんに初めて対面することになる。 それについては、リライト第三弾で改めて書こうと思う。 初田悦子ファンとしての今に至る経過については、もはや語るまでもなし。(と存じます。) でも、こことかこことかを見れば、きっとより一層おわかりいただけるかと。 ところで、東ヰンドの奇妙なブログをご覧になっている初田悦子ファンのミナサマは、 どこでどんな風にして初田さん or 『きみのママより』と出会いましたか? すごく興味あります。知りたいです。もし良かったら、ぜひコメントで教えて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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