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カテゴリ:日本ビール検定“びあけん”
9月23日(日)はビール検定の試験日でございました。
場所は東京農業大学。 大雨、激寒だったこともあってか、 渋谷駅から乗った行きのバスが遅れまくり 試験開始時間にかなり迫ってからの到着。(間に合ったけどね) 余談だが、そのバスの車内の乗客における、 日本ビール検定テキストの保持率が高すぎて笑えた。 ↑バス内のほとんどの乗客が、この本を食い入るように見続けていた 本を読んでいる人の本の9割5分が 日本ビール検定の公式テキストという摩訶不思議空間。 ワタクシは、本を開かずに無関係な人間を装っていたが それでも頭の中では、世界のビールの種類とか ビールの世界史・日本史に関する事項の復唱を続けていた。 会場に到着すると、思っていた以上の人の数。 試験が行われる部屋も、大きな部屋がいくつも設けられていて、 この検定に関する人々の関心の高さが窺えた。 試験会場が全国で、札幌・東京・大阪の3箇所しかなかったので 関東地方近辺在住の受験者が全員その場所で試験を受けたことも 人が多かった要因のひとつとしてあると思う。 さて、ワタクシは、2級・3級を併願受検したので まずは3級の試験から。 1時間で100問、知識を問う問題がほとんどなので 考えなければならない問題は少ないとはいえ もし答えが分からずに各問題で止まっていたら 試験時間内に終わらなくなってしまうくらいのみっちりとしたボリューム。 (1問30秒としても50分かかるわけだから) ワタクシは・・・といえば、 序盤から割とスイスイと解き進めることができた。 9割近くは分かったから、たぶん合格だとは思うけど、 それでも想像していたより難しかったな。 ・・・というか、とんでもなく難しい問題と超簡単な問題の混在が著しかった。 超簡単な問題の例としては・・・ 065. 日本ビール検定の始まった年を次の選択肢より選べ。 1. 2009 (平成21年) 2. 2010 (平成22年) 3. 2011 (平成23年) 4. 2012 (平成24年) は!?何ですか?この問題は(笑) 思いっきり、問題用紙の表紙に「第1回」って書いてありますけど! 一方で、今回のビール検定の豪華特典として、 満点合格者にはビール1年分が副賞として贈呈される ということもあって、 満点を取らせないために用意されたと思われる問題も 複数存在した。 そして3級試験終了から1時間後に2級の試験が始まったが・・・ ウン○むず! いやー、あそこまで細かく突っ込んで出題されるとは。 ウン○。マジでウン○。 地方の地ビール会社の名前と所在地なんて 分かるわけないよ。 そんなの、テキストで一文字も触れられてなかっただろ!(笑) まぁ一応、試験中は全力は尽くしたし、 2-3ヶ月に渡ってコツコツとビールの知識を学んできた成果もあって 試験後の感触も絶望的な状態というわけではないから、 いい結果を期待しよう。 合格ラインは7割と言われているが、果たしてどうか。 合格点如何によって、合否が決まる可能性もあるなぁ。 日本ビール検定の公式ホームページに 今回行われた試験の解答が公開されているみたいだから、 後で自己採点してみようか。 恐いなー。自信が失望に変わるかもしれないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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