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東ヰンドの奇妙なブログ

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東ヰンドの奇跡の賢者

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歌手、初田悦子さんの大ファンです。
とにかくたくさんの人にシンガー初田悦子の歌を聴いてほしい!と心から願って生きています。

趣味はジャグリングで、ボールとデビルスティックを主に扱いますが、どちらも中途半端なレベルです。地味に地道に練習しています。

初めていらっしゃった方は
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東ヰンドの奇妙なブログ&ブログ管理人である東ヰンドの奇跡の賢者についての紹介ページです。

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2012.12.31
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2012年が終わろうとしている。

今年の振り返りは来年するとして!(笑)
最近あった大きな出来事を、自分自身のためにも書き記しておこうと思う。



12月28日、金曜日。
ワタクシの勤める会社の今年の最終営業日。

部署の異動を願い出た。

年の瀬で、もう誰しも心が休暇に移るところであり
話をされる側(=上司)にとっては甚だ迷惑かとも思われたが、
その状態で年末年始を迎え、ワタクシ自身が後悔しないよう、
今年のうちに願い出ておくべきであろうと思った。

ワタクシは、
御茶ノ水にある冴えない印刷会社で冴えない営業として働いている。

これはすでにこのブログでも何度も書いてきたことであるが、
今年の5月頃に、自分のこれからについて
いろいろと考える始めることになるきっかけがあった。

上司の方針である仕事を担当することになりそうだった時に、
それを咄嗟に「拒否」したのだ。

それまで、あまり自分自身の趣向に合わないタイプの仕事でも
「それも社会人・会社員としての経験だ」と思って
基本的には受け入れて従事してきた。

拒否したのは、その仕事を一度担当することで
その後の仕事の方向性が、自分のやりたい事と
かけ離れていくことになるだろうと思ったからである。

その後約半年の間、熟慮を重ねた上で辿り着いた結論。
それが部署異動の希望だった。


「拒否」の後、
自分にとってモチベーションを高く持って
仕事を続けていくための優先事項(大切にしたい事)は
何だろうかと考えた。

お金・・・じゃない。
もちろん今は、独り身で自由に生きているから、
というのもあるんだろうけど、
生きていく上で最低限の金銭は必要だが、
極端な話、それ以上お金をいくら貰っても
モチベーションUPにはつながらない。

地位や名誉・・・じゃない。
ワタクシを知る人なら分かると思う。
前述のお金に関する考え方とつながるところもあるが
地位や名誉は、執着する対象にはなり得ないものである。

紆余曲折を経て辿り着いた答えは「やりがい」だった。

「やりがい」のある仕事なら、
体力的・精神的に多少ハードであっても
モチベーションを高く維持して乗り越えられる。
これまでもそうだったことを思い出した。

では、自分にとっての「やりがい」とは何なのか?
ということになってくる。

ここで、原点に立ち返って考えてみることにした。

7年前の新卒採用の際、ワタクシ印刷会社への就職を志望していた。

入社前に抱いていたイメージとして、
印刷会社のオフィスで勤めている人は
「印刷の工程管理のような業務ばかりやっている」
と思っていた。

それ自体は、ワタクシの認識錯誤によるものである。
印刷業を生業にしている、と言っても、
会社という組織である以上、社員の各自が担っている業務は
様々存在するに決まっている。

ワタクシの立場で例えれば、「営業」という職種は
当然のことながら、お客さんとの折衝がメインになってくるわけで。

また、印刷業と言っても、実際に請け負う業務は多種多様だ。

ワタクシが配属されている部署は、
某王手自動車メーカーがメインクライアント。
発生する仕事は、そのクライアントからの発注がほとんど。
というか、その某クライアントから来る仕事は、
印刷関連のみならずどんな仕事でもやる、というスタンス。

その部署で約7年間。

印刷の業務も発生しないわけではないが
多くの場合、まったく別の種類の業務になる実情。
ましてや、残念ながらワタクシ自身が
興味のかけらも有していない自動車関連の業務ともなれば、
純粋な印刷業務志望のワタクシとしては、
徐々にやりがいを見出しにくくなってくるものだ。

それでも、一定の業績は残してきたつもり。
今の部署の中で「必要な存在」と言われる仕事はしてきたつもり。

もちろん担当するすべての仕事が面白くなかった
というわけではない。
その立場で学んだ事、その立場でないと学べない事は本当に多くあった。

ある一定のポジションに就いている中で
果たすべき責務や期待されている役割もあるだろう。

しかしながら、
それはあくまでも周囲の評価であり、周囲が考えていることである。
もしかしたら、特に波風立てずその流れに乗っておくことが
結果的に最善の方法かもしれない。
ワタクシのように会社員---サラリーマンである以上は。

だが、
今のワタクシが重きを置いているのはそういう事じゃない。

今は自分がやりたいと思うことを突き詰めていきたい、と。
それが「やりがい」だ、と。

「拒否」以来、
日々業務をこなし、研鑽を重ねる中で、
率直な気持ちとして、自分がやりたいのは
やはり入社時に想像していた業務、すなわち「印刷の工程管理」
というところに行きついた。

実際、工程管理という業務は、ワタクシに非常に向いているとも思うし。

その第一歩として、異動希望をした。
営業部署から、社内の印刷業務の工程管理を担当する部署へ。

そして“印刷業務のプロフェッショナル”になるべく
より現場に近いポジションで多くを学んでいきたい、と。

社内では、その道を選ぶことを批判する人も少なからずいるだろう。
これからの時代を考えた時に、「印刷」という業種が斜陽であることは
否定できない事実だから。

また、これは社内的な事情になってくるが
その部署への異動は、他の社員から割とネガティヴな捉え方をされる
可能性も高い。それは百も承知の上である。

しかし、それは従来のイメージに因るものだ。
異動希望をする以上、ワタクシは本気である。

今は、印刷業務の工程管理を担当する部署が
社内において非常に中途半端な立ち位置にあるのは事実だろう。
もともと営業の立場として働く中で見えていた問題点。
組織としての問題点もあるし、ちょっと言いにくいことだが
個人の問題点もあると思う。
その問題点があるからこそ、より一層そこに「やりがい」を感じるのだと思う。

この部署異動は、断じて遊びに行くのではない。楽をしに行くのではない。
年月をかけて、そのような実態やイメージは必ず変える。

むしろこれを大きなチャンスと捉えて、
自分の力を発揮できるように精一杯の努力を重ねていく。

具体的には、
営業担当者がクライアントに対して営業しやすくなるように
最大限のサポートをする。
(気持ちの上では「営業担当者に“お客様”として接するつもりで」)
また、印刷現場と営業担当者の良き橋渡し役となる。

そして将来的には“印刷のプロフェッショナル”として・・・
と、ビジョンは尽きない。

もちろん、異動が叶ったとしても
相当の自己研鑽が必要になるであろうし
会社という組織の中でどこまでできるのかは
今はまだ未知数な部分もあるが、まずトライだ。チャレンジだ。

これだけ興味がある印刷の分野。
ワタクシの性格からして、そう簡単に挫折したり、
気持ちが折れたりはしない(はず)。
試行錯誤を重ねていけば、必ずいい結果につながるだろう。

そもそも異動の願いが聞き入れられるかどうかも不明だが。(笑)

少なくとも、
上司に申し出た後、その行動を後悔する気持ちがまったくない。
ということは、自分がとった行動が
本当の意味で自分の気持ちに沿ったものであるということだろう。



すっかり長くなってしまったが、
そんなわけで2013年は変化のある1年になりそう。

いつかこの日記を読み返した時に、
あの時の決断が有意義だったと思える日が来ることを願って
東ヰンドの奇妙なブログの今年最後の更新としたいと思う。

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最終更新日  2012.12.31 20:56:15
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