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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年11月23日
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カテゴリ:ラーメン
 先日、東村山東口にあるラーメン屋「まるみ」で、替え玉のできる「坦々麺」(700円)を食べた時、もう1つ気になるラーメンがあった。入り口に張ってあった「東京ワンタンメン」(790円)だ。
 実はこのお店、「醤油ラーメン」(640円)のほかに「東京ラーメン」(640円)というモノがある。これがちょっと私にとってはナゾだったので、この「東京ワンタンメン」を食べれば、新メニューの紹介とともにそのナゾも解けるのではと思ったのだ。
 注文してほどなく「東京ワンタンメン」が運ばれてきた。

東京ワンタンメン

「おや、こりゃまた懐かしさのあるラーメンだねぇ」……見た瞬間、私はそう思った。それほど濃くない透き通ったスープのせいかと思ったけど、どうやらそれだけじゃない。器だ。昔の中華料理屋では当たり前のように使われていた模様の丼なのだ。今も中華料理屋に行けばあるのだろうが、ラーメン屋では久しぶりに見たような気がする。
 まあ、まずはスープをひと口。アッサリしていいねぇ。この味も“懐かし系”だ。

醤油ラーメンと違い細麺だった

 麺を箸ですくうと、おやおや、細麺じゃないですか。それも極細に近い。なるほど、「醤油ラーメン」との違いはアッサリめのスープとこの細い縮れ麺というワケか。
 私が東京に移り住んだのは今から23年前のことで、それ以前のことは知らないが、おそらく昭和の高度成長期に食べられていた東京のラーメンは、こんな感じだったのではないだろうか。

 ラーメンの具はメンマとホウレンソウ、そしてワンタン6個。チャーシューが入ってないのを最初は「寂しい」と思ったが、ワンタンを食べると「チャーシューなくて正解。これだけで十分」とすぐに思い直した。それぐらいこのワンタンは旨かった。食べると口の中にごま油の香りが広がり、続いて豚のひき肉とエビのプリプリした食感……旨いッ! これは旨いよ。皮のチュルッとした食感がまたたまらない。

これが激旨のワンタン。赤く見えるのがエビだ

 あんまり美味しいから、危うく写真を撮り忘れるところだった。それほど大きくないから、6個はアッと言う間になくなってしまった。いやあ、これなら何個でもイケるね、私は。考えてみれば、私はこのお店では餃子を食べたことがない。これはひょっとするともったいないことをしていたのかも。ワンタンがこんなに美味しいのなら、餃子も期待できそうだ。今度来たら頼んでみよう。

 そうそう、食べ終えると丼の底に「喜」の文字が2つ並んだ「ふたつき」の文字が見えた。これも懐かしい。私ですら懐かしいと思うのだから、50代以上の人が食べたら、もっと懐かしく思うのではないだろうか。


【DATA】
住所:東村山市本町2-16-31
電話:042-395-5093
定休日:月曜





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最終更新日  2007年10月14日 21時13分09秒
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