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テーマ:●食べた物の画像♪(84933)
カテゴリ:とんかつ・定食
10月になると、私の大好きな食べ物が解禁になる。
カキだ。 というワケで、カキフライを食べたいなぁと思った私。プラプラと散歩していると久米川駅北口の定食屋「ごはん家さくら木」の表に出ているメニューに「カキフライ」の文字を発見。早速、お店に入って「カキフライ定食」を注文したのだが……。 「すみません。カキフライはまだやってないんですよ。来月からやろうと思っているんです」と店員さん。 うーん、残念。でもお茶も出してもらったことだし、仕方がない、他を頼むか。壁に張られたメニューを見回すと、私を強力に引きつけるメニューが1つ。「豚モツ煮込み定食」(750円)だ。 昔の定食屋の定番メニューだと思うのだが、実は私、定食としては食べたことはなかった。モツ煮とくれば、やっぱりお酒。それもビールかホッピー、というのがイメージとして強いんだよね。だから自分の中では「エエッ、モツ煮とご飯? それって合うの?」という感じがして、引き付けられながらも大抵は別のメニューにしていた。 「だけど何事も経験だよ」……そう思った私は「豚モツ煮込み定食」を注文した。 しばらくして運ばれてきたのがコレ。ご飯に味噌汁、メインの豚モツ煮込みに漬け物と和え物、そしてデザートのブドウ。相変わらず品数が豊富だね。 これが豚モツ煮込み。お店の看板定食だから、もっとドロドロに煮込んであるのかと思ったら、スッキリした色で煮込み具合も軽い感じ。モツを食べると、柔らかいのだが、ちゃんと歯応えがあり、噛むほどに味が出てくる。汁は見た目通り、スッキリした味わい。モツ煮にこんな表現はおかしいのだが、他のお店で食べるモツ煮よりアッサリしている。 いやあ、ご飯と一緒に食べると、これが旨いんだ。やっぱり食わず嫌いはダメだね。 旨い、旨いと汁まで全部飲み干して完食。デザートのブトウの甘さが、「食ったぞぉ」という余韻に浸る体に染み込んでいく。 いいなぁ、このモツ煮。また食べに来ようっと。 【DATA】 住所:東村山市本町4-12-49 電話:042-395-2122 【このお店に関する過去の記事】 *2005年10月19日「品数の多さがうれしい定食屋」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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