東村山グルメ日記

　楽しいイベントや模擬店がてんこ盛りの「市民産業まつり」＆「どんこい祭」だというのに、初日の11月10日（土）はあいにくの雨……。しかも「どんこい祭」の会場である天王森公園は土がグチャグチャになって、足元がかなり悪い。



　それでもこの人出。楽しみにしている人が多かったんだね。私もその１人。
　この日は「ご当地グルメグランプリ」が開催されていて、10店舗が自慢の味を競っていた。

　

　久米川駅北口のパン屋「ローラル」は特製の「オレンジケーキ」（２５０円）を、東村山駅西口にオープンしたばかりの「のりの大丸」は激安価格の商品をズラリ。

　

　久米川駅北口の鮨ダイニング「義」はいろんな海鮮料理、久米川駅南口のダイニングバー「宝飯る」は「カボチャとさつま芋のサラダ」（２００円）で勝負。

　

　北山公園の近くにあるギャラリー喫茶「四季の花」、久米川駅北口のパン屋「クロコッチ」も出店。

　

　こちらはメキシコ食材を扱う「バレンシア」と久米川駅北口の韓国料理店「明洞」。

　

　江戸街道沿いにある持ち帰り専門の焼き鳥店「凪山丸」や、東村山の地ソース会社「ポールスタア」といった“変り種”も参戦していた。

　で、私がまず最初に食べたのは……。



　やっぱり「ポールスタア」の「黒カリー」でしょう。久しぶりに食べたけど、旨いなぁ。何にも具は入ってないんだけど、最後まで美味しく食べられた。



　続いては「義」の「つみれ汁」（１００円）と「ホタテ焼き」（２００円）。これ、どっちも「この値段でいいの？」というほど、旨くてお得感たっぷり。



「凪山丸」の焼き鳥は相変わらず、肉がギッシリ刺さっていて食べ応え満点。



「これはアイデア賞モノだね」と思ったのは、「宝飯る」の「カボチャとさつま芋のサラダ」。だって何も説明しないで、写真の商品を見せたら、誰もがアイスと思っちゃうでしょ。でもコレ、サラダなんですよ。しかも甘さ控えめで、刺さっているクラッカーと一緒に食べると、バカ旨！


　本当は「ご当地グルメグランプリ」に出店しているお店の料理を全部食べようと思っていたのだが、さすがに「無理」と感じたので退散。「市民産業まつり」の方に顔を出してみた。
　こちらも雨にも関わらず、大盛況。



　夏に地震があり、「今年の出店はどうなるんだろう」と思っていた姉妹都市・柏崎市のブースも元気に出店。このブースを見た時はうれしかったなぁ。
　さて、ここからは私が気になった模擬店を写真でドーンと紹介する。

　

「ポールスタア」と並ぶもう１つの地ソース会社「竹田商店」は、去年に引き続き今年も出店。並べられたいろんなソースの中には「東村山ソース」というモノもあった。

　

　こちらは初参加組。鷹の道沿いにある寿司屋「しげ老鮨」と、こだわりの湯葉をつくっている「むさしの庵」。

　

　こちらは「肉の河野屋　秋津店」と洋菓子店の「シャモア」。

　

「里に八国」ブランドも販売していた。もちろん地酒メーカー「豊島屋酒造」も出店。

　

　久米川駅南口のタイ料理店「サワディー」の焼きそばはもはやこのお祭りの名物。そしてイベントの常連「黒瀬川」のちゃんこもシッカリあるぞ。

　

　ナントここにも「ポールスタア」の黒カリー。久米川駅南口の沖縄料理店「美・ちゅら」はラフティーとオリオンビールを販売。

　

　以前から行きたいと思っている東村山駅西口のダイニングバー「中々」、久米川駅南口の中華料理店「晩翠」もあった。

　いやあ歩いて回るだけで楽しいこと、楽しいこと！　まだ行ってない人は、天気は悪いけど、ぜひ行った方がいいぞ。



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。