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テーマ:●食べた物の画像♪(84874)
カテゴリ:中華料理
久米川駅と八坂駅のちょうど真ん中あたりに位置するウイング通りに先月オープンしたばかりの中華料理店「彩雅」。このお店は何だかとってもユニークだ。
まずユニークなのは、その店名。普通に読めば「さいが」なのだろうが、「さいか」と読む。 次にユニークなのは、単なる中華料理店ではなく「中華ダイニング&ライブスペース」と表示している点だ。 「どういうことなんだろう?」と思いながら入ってみると……ああ、なるほどね。店内の一角にちょっとしたステージがあり、ピアノがドーンと置いてある。ディナータイムにはピアノの生演奏があったりするんだろうなぁ、きっと。でも、中華料理店でピアノの生演奏っていうのは、都心部でもなかなかないんじゃないだろうか。 さらにもう1つ、私がユニークだと思ったのは、ランチメニューだ。「日替わりランチ」(819円)のほかに「麺セット」(924円)、「定番ランチ」(1029円)とあるのだが、この中の「麺セット」がユニークなのだ。3種類の麺類から1つ選び、半チャーハンと漬け物が付くセットなのだが、その3種類の麺類とは……。 A.サンラーメン B.田舎ラーメン C.青ねぎニララーメン ちょっと変わっていると思いません? どれもあまり聞かないメニューだし、「青ねぎニララーメン」以外、どんなモノなのかパッと想像できない。特に「田舎ラーメン」なんて、「何それ?」って感じ。 でも私はこういうユニークなモノに惹かれてしまうんですよねぇ。ということで、私が選んだのは、「サンラーメン」の「麺セット」。 しばらくして運ばれて来たのがコレだ。へぇ、これが「サンラーメン」ね。ほのかに酢の香りがする。「サンラーメン」の「サン」は「酸」ってことなのかな? 丼が大きくてボリュームはかなりある。スープを飲んでみると……ほぉ、酸味もあるけど、それ以上に辛さを感じる。と言ってもそれはラー油の辛さではなく、胡椒の辛さだ。 たぶん「サンラーメン」とは「酸辣麺」のことだと思うのだが、だとすれば、この辛さはちょっと違うかも。でも味としては、こっちも悪くないんだよなぁ。そもそも私は胡椒が大好きだからね。 麺は細い縮れ麺。とろみのあるスープが熱々のせいか、出された時点ですでに麺は柔らかい。スープをよく持ち上げ、なかなか旨い。 スープは全然冷める気配はなく、食べるうちに汗がダラダラと流れ始めた。しかも量が多いから、次第に食べ飽きてきた私。 「ここは調味料で変化をつけよう」と思い、私は酢をひと回し入れてみた。すると意外なほどマイルドになり、残りをキレイに完食。 合間に半チャーハンを食べたのだが、これはまあ普通かな。あとから思ったけど、この半チャーハンを残ったスープに入れたら旨かったかもね。 いろいろメニューがあるみたいだけど、次は「田舎ラーメン」を食べてみようかなぁ。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-39-18 電話:042-392-5505 営業時間:午前11時~午後3時(ラストオーダーは午後2時半)、午後5時~10時半(ラストオーダーは午後10時) 定休日:火曜(祝日の場合は翌水曜) ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 08時05分54秒
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