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テーマ:●食べた物の画像♪(84951)
カテゴリ:焼き鳥・串焼き
随分とご無沙汰してるよなぁ。大将も女将さんも元気かなぁ?……ある夜、友人と飲んでいる時、ふと、青葉町商店街の焼き鳥店「とり慎」のことを思い出した。思い出すと不思議なモノで、何となく行きたくなってしまい、「ちょっと場所が離れているけど付き合ってくれない?」と一緒に飲んでいた友人を誘って、久しぶりにお店に行ってみた。
お店に入ると、「マサさん、お久しぶり」と明るく女将さんが出迎えてくれた。半年近く来てなかったのだが、ちゃんと覚えていてくれるところは、さすが女将さん。 黒ホッピーで乾杯し、まずは「ほや塩辛」(400円)を注文。この「ほや塩辛」もそうだが、壁にかかっているメニューの札を見ると、以前にはなかった新しいモノが結構ある。基本は焼き鳥だけど、お客さんを飽きさせないようにいろいろと工夫しているみたいだ。さすがだなぁ……なんて思っていると大将からこんなひと言が飛んできた。 「今日は珍しくまだ『豚レバ』があるんですよ。焼きますか?」 行ったのが遅い時間だったので、「豚レバ」はもう売り切れているだろうなと思っていただけに、これはラッキー。当然、「お願いします」だよ。 久しぶりに食べる「豚レバ」。お皿に添えられた特製味噌を付けて、パクッ! 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 豚レバーの鮮度とか焼き加減、塩加減の良さもあるから、そのままでも旨いんだけど、特製味噌を付けると、さらに旨くなるんだよね。 「鳥なん骨」と「ハツ」も旨いのなんの。 大将が「冬場のおでんもウチのウリなんですよ」と言うので、「へぇ」と思いながら、メニューの札がかかっている壁を見た。 普通はおでんの場合、「大根」や「チクワ」など個々の具材の名前が出ているモノでしょ。でもこのお店は違うんですよ。 *「大根とコンニャク」(400円) *「大根と焼豆腐」(400円) *「大根とジャガイモ」(400円) この3つだけなのだ。面白いよね。 ということで、私は「大根と焼豆腐」を、友人は「大根とジャガイモ」を注文した。サッパリとしたダシが染みている大根の上に豪快に乗った特製味噌。なるほど、おでんもこの特製味噌で食べさせるワケね。 ではでは、いただいてみますか。焼き豆腐をひと口大に箸で切り、特製味噌を乗せてからパクリ。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! この特製味噌は万能だね。ただ、ニンニクが結構効いているから、食べ過ぎると翌日が大変かも。このお店に来たら「ブレスケア」は必需品だね(笑)。 「煮込み」(400円)を頼むと、「ニンニク、好きなだけ入れていいですよ」と女将さんがおろしニンニクの入った容器を一緒に持ってきてくれた。うれしいけど、ちょっと入れすぎちゃったかなぁ(笑)。 でも、この「煮込み」も旨いなぁ。毎日でも食べたいよ。 すでにこのお店に来る前に飲んでいるから、「あとは日本酒をチビチビ飲もうかな」と思って「澤乃井 辛口」を頼んだら、大将が「よかったらこれも食べてよ」と、背黒イワシの酢漬けとイカの黒造りを出してくれた。うれしいなぁ。このお店に来ると、あったかい気持ちになる。きっと大将と女将さんの人柄が出てるんだね。 大将、女将さん、ごちそうさまでした。今度はそんなに間を置かずに来ますね。 【DATA】 住所:東村山市青葉町2-4-36 電話:042-393-8019 営業時間:午後5時~11時 定休日:火・水曜 【このお店に関する過去の記事】 *2008年04月17日「旨すぎる塩焼き専門の焼き鳥店」 *2008年05月03日「旨い料理で盛り上がったプチオフ会」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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