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テーマ:●食べた物の画像♪(85384)
カテゴリ:居酒屋・スナック
東村山駅東口に気になる居酒屋があるのだが、1人では何となく行きづらいので、友人2人付き合ってもらって行くことにした。それが今回紹介する「秀」だ。
場所は東村山駅東口を出て左へロータリーに沿って歩き、居酒屋「ぽっ蔵」のある通りをそのまま進む。そのまま行けば、府中街道とぶつかるのだが、その手前の右側のビルの1階にある。2階に居酒屋「あじ花」が入っているビルと言った方がわかるかな。 店内はカウンター席のみ。すでにほぼ満席状態なのだが、ポツリポツリと席が空いていたので、大将がお客さんに席の移動をお願いして、何とか3つの席をつくってくれた。 すでにこういう雰囲気がレトロっぽくていい感じ。 まずはやっぱりビールでしょうと、瓶ビールを頼むと、出て来たのはキリンのラガー。うれしいなぁ。キリンだと一番搾りを出すお店が多いんだけど、ラガーが出てくるとはねぇ。お通しがサラダってのも、何となく昔の居酒屋っぽいよね。 じゃあ、ツマミを頼んじゃおうか。 餃子は冷凍モノなんだけど、焼き方がいいのか、妙に旨いんだよね。枝豆は茹でたての熱々が出て来た。 焼き鳥があるってことなので、レバーとカシラ、それからトリを頼んだ。結構、1串が大きくて食べ応えがあったなぁ。 左がイカ足バター焼きで、右がお新香の盛り合わせ。もうこの時点で、ビールをやめて、焼酎のボトルを入れで飲み始めた。 オイスターソースが効いたあさりバターと、ネギとカツオ節たっぷりの厚揚げで〆。 メニューはどれも400~500円のお手頃価格。イカ足バター焼きなんて250円だから、安いよね。 飲んでいる最中も引っ切り無しにお客さんが出入りし、常にお店は満席状態。 大将は料理が一段落すると、ぷか~っと旨そうにタバコを吸う。普通の飲食店だったら、あんまりいい光景じゃないんだけど、どこかそんな大将を含めて、お店全体が昭和の雰囲気がするから、何となく許せちゃうんだよね。 1人で飲みに来ている隣のおじさんと、ふとしたことで話し込んじゃったりして、妙に楽しい。 よく昭和の映画ポスターやブリキの看板などを店内に張って、レトロっぽい雰囲気を出しているお店があるけど、考えてみれば、その当時のお店はそんなポスターや看板を店内に張ってるワケないんだよね。ただ、その当時の独特の雰囲気があった。ゴチャッとしていて、お店の人とも、見知らぬお客さんとも距離が近くて、ついつい話してしまう……全然シャレてなく、そこらじゅうでタバコを吸ってる人がいるんだけど、たぶん私はまた来るだろうなぁ。 広島で過ごしていたころ、親父に連れられて入った、懐かしいお店の雰囲気があるからね。 【DATA】 住所:東村山市本町2-4-58 定休日:火曜 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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