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テーマ:●食べた物の画像♪(84497)
カテゴリ:バー・ダイニングバー
ちょっとした集まりの幹事をやることになった私。「人数はマックス20人ぐらい。できればお店を借り切ってやりたい」という条件のもと、私が選んだのは久米川駅南口のダイニングバー「炭味坐(すみざ)」。
マスターと打ち合わせをして、当日を迎えたワケだが、何だかソワソワしちゃってスタート時間は午後7時なのに30分も前にお店に行ってしまった。 緊張をほぐすために外観を一発撮っておくか……とデジカメを向けると、入り口に張り紙があるのを発見。よく見ると……。 おおっ、「本日は貸し切り営業」と書いてある。うわーっ、何だか逆に緊張してきちゃったよ。大丈夫か、幹事のオレ。 午後7時近くになって、参加者が集まり始めた。午後7時過ぎには半分以上は揃っただろうか。今回の集まりは、東村山市以外からの人も多いので、全員が集まるのを待っていてはキリがない。 ということで、「乾杯しちゃいますか」。 「乾杯!」……ふぅーっ。生ビールを飲んでようやく緊張も取れ、ひと心地。お通しが目にも涼やかで旨いこと。 まず運ばれて来たのは、刺身の盛り合わせ。このお店、基本的には炭火焼き料理がウリのハズなんだけど、なぜか刺身が旨いんだよね。 続いて出て来たのは、マグロとアボカドの生春巻とカボチャのコロッケ。打ち合わせで頼んだ料理の金額は少なめだったと思うんだけど、手の込んだ料理を出してくれるなぁ、マスター。 午後8時を過ぎたあたりで、参加者がほぼ揃い、ここで私がマスターに頼んだ隠し玉第1弾を披露。 東村山市以外の人が多いので、ぜひ東村山市のいいところを知ってもらおうと思い、東村山市の地酒メーカー「豊島屋酒造」のお酒「屋守(おくのかみ)」をマスターに1本仕入れてもらったのだ。このお店が「屋守」を扱っているのは知っていたのだが、どうせなら口開けを飲んでもらいたくて、改めて1本をお願いしたというワケ。 これを小さなグラスに入れて、全員に飲んでもらう。店内のそこかしこから「旨い」「これ、いいねぇ」という声が聞こえてくる。いやあ、うれしいねぇ。 でも、この時点ですでにかなりお酒が入っていたのか、「屋守」の写真を撮るのを忘れてしまった。うーん、痛恨! 料理はまだまだ続いて出てくる。これはトンテキ。黒胡椒が効いていて旨い、旨い。 これは店員さんが何て説明してくれたっけなぁ。地鶏と野菜のポトフ風なんだけど、優しい味で、このタイミングで出してくれたのが本当にうれしかった。参加者もこの時点でかなり飲んでヘロヘロになりかけていたハズだから、この料理はありがたかったと思うなぁ。 と、ここで隠し玉第2弾。ジャジャーンと黒焼そばを出してもらったのだが……この写真もなぜか1枚も撮ってなかった。何やってんだ、オレ! マジで痛恨! 料理は「なまずのソテー 焦がし醤油バター」とお新香の盛り合わせで終了。 飲んで、食べて、しゃべって、笑って……宴はナント、午後11時まで続いた。 お酒に制限をかけなかったので、当初考えていた1人あたり4000円ぐらいという予算を大幅にオーバーしてしまったが、参加者の皆さんには満足していただけたと思う。 幹事の私としても、終わった後、ドッと疲れたけど、満足感のある心地よい疲れで、「いい集まりになったなぁ」とシミジミ思ったよ。 マスター、いろいろと無理を言ってすみませんでした。料理はちゃんと内容を覚えてないけど、本当にどれも美味しかったです。ありがとうございました。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-30-5 電話:042-393-1766 営業時間:午後5時半~深夜0時 定休日:月曜 【このお店に関する過去の記事】 *2004年12月02日「隠れ家にピッタリの店」 *2005年09月09日「1人で静かに飲めるお店」 *2007年01月06日「旨い日本酒と肴で極楽気分」 *2007年04月04日「オヤジーズ入会面接」 *2007年04月24日「親交が深まるダイニングバー」 *2007年09月02日「せめて美味しい写真でも」 *2008年05月12日「ブロガー冥利を感じた日」 *2008年11月13日「絶品!濃厚な鶏レバ刺し」 *2008年12月02日「落ち着いて話ができる料理の旨い飲み屋」 *2009年01月20日「進化した炭火焼きメニュー」 *2009年04月12日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.8」 ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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