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テーマ:●食べた物の画像♪(84918)
カテゴリ:焼き肉
何だか世間ではホルモン焼きが人気なのだそうで。
そう言われれば、久米川駅北口に「まるき屋」というホルモン焼き店がオープンしたし、もう1軒、確かオープンしたよなぁ。「まるき屋」は少し前に行ったから、もう1軒の方にちょっと行ってみるか……ということで、友人とともに向かったのがココ。 「久米川ホルモン おいで屋」。このお店、「白木屋」や「笑笑」などの居酒屋チェーンを手掛けている「モンテローザ」が展開しているホルモン焼き店。 場所は久米川駅南口を出て右側を見ると、すぐ目に入るビルの2階だ。 でも看板をよく見ると、「久米川ホルモン おいで屋」の隣に「わらわら」という文字が見える。確かにこの場所はもともと「笑笑 久米川南口駅前店」だったけど、その場所に別の業種として「久米川ホルモン おいで屋」が入ったのではないのだろうか? 疑問に思いつつ入り口の前に行くと……。 やはり入り口の看板にも2つの店名が書いてある。どういうことなんだろうか? 友人とともに首をひねりながらトントントンと階段を上り、中に入った途端、疑問は氷解した。 ナント、入り口を入ると、「久米川ホルモン おいで屋」の入り口があるのだ。つまり同じ場所にちょっと仕切りをして、2つのお店が入っているというワケ。ホルモン焼きを食べたい人は「久米川ホルモン おいで屋」へ、普通に飲みたい人は「わらわら」へ行けるいうことだ。 私と友人は当然ながら「久米川ホルモン おいで屋」の入り口をくぐった。 私が頼んだ飲み物はホッピー。ツマミとしてはまず「ホルモン屋さんの特製煮込み」(399円)を注文してみた。 煮込みはメニューの写真と違い、具よりも汁の方が多い。うーん、何か煮込みっぽくないんだよなぁ。 ホルモン焼きのお店に来て、ホルモンを焼かないワケにはいかないだろうってことで、「ホルモン塩だれ」(504円)と「ホルモン味噌だれ」(504円)、そして「ギアラ」(504円)を頼んだ。写真で言うと、一番奥に写っている白っぽいのが「ホルモン塩だれ」で、一番手前が「ホルモン味噌だれ」。右横にあるのが「ギアラ」。ちなみに「ギアラ」とは、牛が持っている4つの胃の内の4番目の胃のこと。胃と言うよりは腸のような働きをしているので、「偽の腹」→「偽腹」→「ぎはら」→「ギアラ」となったのだとか。 ウンチクはさておき、まずは「ホルモン塩だれ」を網の上に。 七輪で焼くと脂肪が炭の上に溶け落ちて煙が立つ。うーん、なかなか旨そう。 程よく焼けたところで、そのままパクッ。おおっ、脂の甘味が口に広がって旨いなぁ。 「ホルモン味噌だれ」も味噌の甘味がまたいい感じ。「ギアラ」はホルモンほどではないが、やはり脂が乗っていて柔らかく、うまかった。 続いてたのんだのは、この「ちりとり鍋」(1638円)。辛さは3段階あるということなので、私は中辛でお願いした。 煮込む前はかなり赤さが目立つが、煮込んでいくと……。 こんな感じ。普通のキムチ鍋より色的にはマイルドな感じだ。実際それほど辛くは感じなかった。少し汗はかいたけどね。 それにしてもこのお店の形態、同じ経営母体のチェーン店だからこそできるワザだよね。1次会は「久米川ホルモン おいで屋」でカッツリとホルモン焼きを食べて、2次会は「わらわら」に移動……なんてこともできちゃうワケだ。いろいろ考えるモノだね。 【DATA】 住所:東村山市栄町2-2-7 電話:042-397-6988 営業時間:日~木曜は午後5時~深夜1時、金・土・祝前日は午後5時~深夜3時 ホームページはこちら ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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