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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2009年11月14日
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カテゴリ:うどん
 武蔵野うどんとは一線を画し、こだわりを持って2006年にオープンした廻田町の住宅街にある隠れ家的なうどん店「石庭こまち」。オープン当初はイタリアンのテイストもあるオシャレなメニューだったのだが、その後、試行錯誤を繰り返し、一時はお店を閉めていた時期もあった。

 私の家からはかなり離れているので、なかなか行く機会がなかったのだが、先日たまたま武蔵大和駅近くで用事があったので、フラッと立ち寄ってみた。
 すると入り口の近くに営業時間とメニューが張り出されていた。見ると、営業時間は「午前11時30分~午後2時」とランチタイムのみの営業となっていた。
 さらにメニューを見ると……。

*「勝味うどん」(ざるうどん、天ぷら2個つき)……700円
*「勝味半ざるうどん」(天ぷら2個つき)……500円
*「肉汁ざるうどん」(野菜糧つき)……800円
*「肉汁半ざるうどん」(野菜糧つき)……600円
*「天ぷらざるうどん」(季節の野菜5品)……1000円
*「天ぷらうどん」(温)……1000円
*「肉うどん」(温・冷)……800円


 いろんなメニューがズラリと並んだこれまでのスタイルと全く変わり、うどんだけに絞り込んだモノになっていた。このシンプルさ、まさに「うどんで勝負!」という思いが伝わってくる。もともと「うどんのお店」としてオープンしたのだから、ある意味、原点回帰と言えるかもしれない。

 しかし、ビックリしたのはメニューのシンプルさだけではない。実は私、メニューの中に「肉汁ざるうどん」があることに一番驚いてしまった。
 このお店は「ウチは武蔵野うどんとは違う」という主張の表れなのか、以前は肉汁うどんを出していなかった。それが「肉汁ざるうどん」を出すというのだから、お店としては大きな方向転換だと思う。でも、このお店のうどんは、たぶん肉汁に合うと思うから、私としてはこの方向転換は大歓迎だ。

 ということで、お店に入った私は「肉汁ざるうどん」を注文した。

肉汁ざるうどん

 これが「肉汁ざるうどん」。注文を受けてからうどんを茹で、冷水でキュッと〆るので、出てくるまでに時間がかかったが、それが本来のうどんだと私は思うので、別に気にはならない。むしろ茹で置きしていて、注文と同時にスッと出てくる方が、個人的にはイヤだ。

うどんのアップ

 このお店のうどんはやや細いけど、シッカリとした歯応えがある。のど越しも良くて、結構、私は好きなんだよね。

肉汁

 肉汁は肉の旨味が良く出ていて、やや甘めだけど、しつこい甘さではなく、ダシが効いているせいか、スッキリとした後味。
 この肉汁にザブンとうどんをくぐらせて、ズッ、ズズズ……うんうん、思っていた通り、このうどんと肉汁、よく合うよ。旨い!

当たりが2枚も

 食べ進むと「当たり」が2枚も出てきた。何だかうれしいなぁ。これをペロッと食べ、肉汁を飲み干して完食。
 いやあ、旨かったなぁ。これなら大盛りでも良かったかも。今度は温かい「肉うどん」でも食べてみようかなぁ。



【DATA】
住所:東村山市廻田町2-7-3
電話:042-398-3399
営業時間:午前11時30分~午後2時
定休日:火曜、第2日曜


【このお店に関する過去の記事】
2006年07月16日「シャレた隠れ家的うどん屋がオープン」
2008年06月03日「ボリュームに驚くあんかけうどん」



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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最終更新日  2009年12月05日 06時41分45秒
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