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テーマ:★ラーメン(14389)
カテゴリ:ラーメン
東村山駅東口の「イトーヨーカドー」に続く線路沿いの道にあったラーメン店「しばちゃん」が閉店したのは、2010年1月30日のこと。それからしばらく経った5月5日に「浅草開化楼」の極太麺を使ったラーメン店「つけめん慎謙」がオープンしたのだが、つけ麺だけというスタイルがウケなかったのか、10月29日に閉店しまった。
その同じ場所に2011年2月15日にオープンしたのが、今回紹介する「麺屋宗 とりそば総本店」だ。 ラーメン界では知られたビッグネームの出店ということで、ちょっとネットで調べれば、このお店の情報はジャンジャン出てくる。「あとはそっちを見て」とリンクを張りたいぐらいだけど、それじゃあ記事の意味がないから、私なりの感想を書きますね。 まずは券売機で食べたいモノを選ぶワケだけど……これが種類が多くて迷うんだよね。左上の「とりそば」(750円)の塩が、どうやらこのお店の1番人気らしい。 じゃあ「とりそば」の塩にしようかな……と思ったその時、目に入ったのが「特製とりそば」(950円)。たぶんこの「特製」というのは「全部乗せ」ということだろう。だったら、「特製とりそば」の塩を頼んだ方がいいかも……そう思い直し、私は「特製とりそば」のボタンをポチッと押した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。何だかすごく旨そうなビジュアルだ。普通ならネギや糸唐辛子を真ん中に置きたいところを、敢えて脇に置き、鶏肉を真ん中に見せているところが「とりそば」という感じでいいねぇ。 スープはスッキリ透明。これにはちょっと意外。だって事前に読んだブログ情報だと、少し白濁していると書いてあったのだから。 オープンから4カ月、いろいろと研究してアレンジしているのかもしれない。 スープをひと口飲むと……うん、あっさりして旨い。もっと鶏の味が濃厚に出ているのかなと思ったら、そうでもなくスーッと染みていくスッキリした味わい。でも人によっては、薄く感じるかなぁ。 麺は細めだけど、やや平打ちっぽい縮れ麺。スープをよく持ち上げるのだが、スープ自体があっさりしているので、最初は旨いと思うのだが、次第に何かひと味欲しくなってくる。 胡椒を軽く振ろうかなぁと思ったその時、私はそぼろの存在に気づいた。あれ? これって事前に読んだブログ情報にはなかったような……。そう思いつつ、私はそぼろを崩してスープに溶かし、少し白濁したスープひと口飲んでみた。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、ビックリ。つい今しがた自分が入れようとした胡椒がたっぷり効いていて、旨い。いきなり味がシャープになった感じ。麺と一緒に食べるとさらに旨い。 私はそぼろをスープ全体に崩さず、一部分だけで崩しながら味わった。そぼろを溶け込ましたスープを味わったあとに、溶かしていないスープを飲むと、また違った味わいでスッキリして旨いんだよね。 具材ではメンマが驚くほど旨かったけど、タマラーとしてはこの味付玉子がメチャ旨だったね。 いやいや、この「特製とりそば」の塩は旨い! 醤油はどうなんだろうね。事前に読んだブログ情報だと、醤油の方は今ひとつという感じなんだけど、このお店のことだ、ひょっとしたら改善しているかもしれない。今度は「特製とりそば」の醤油を食べるとするかな。 【DATA】 住所:東村山市本町2-3-20 電話:042-395-3730 営業時間:午前11時30分~午後4時/午後6時~10時30分 無休 全席禁煙 駐車場なし 詳しい情報はこちら ★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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