バンクーバー五輪 カーリング
・カーリング日本代表「チーム青森」、スイスに完敗でしたね。最後は”降参”でした。後攻で2Points以上取れない日本に対し、スイスは2,4,2…点を積み上げていきました。スイスのスキップは、オットー選手。トリノの時も最後は、スイスに敗れました。超正確なショットと、ゲームを構成していくかのようなブレーン。またしてもという感じの凄い選手です。どのチームにも、凄いブレーンっていますね。トリノのときのイギリスのスキップとか、今でも、それぞれのチームに個性があり、若い人から貫禄がある人まで人間模様が面白い。カーリングの解説者が、わかりやすく丁寧です。何よりも、一緒にゲームを楽しんでいるかのように、解説し観ている側を引き込んでくれるトークが良いですね。状況を端的に的確に説明し、可能性のあるプランを紹介する。頭の中で描いた、プランどおりに行くと、なるほどこう攻めたかったのかともう一度腹に落ちる。理解が深まり、次の手は、どうするの?みたいな感じで、ドンドン楽しめます。うまくいなかくても、Bプランが用意されていて、まぁ良いでしょう、といった感じで解説も全て前向き。これは楽しめるはずです。残り試合、決勝トーナメントに向け頑張って欲しいですね。