任意売却物件からキワモノ物件を購入しました。その後のリフォーム記録です。
漂白剤は、化学反応によって「色素を分解」します。
主なものに塩素系・酸素系・還元系があります。
塩素系・還元系は漂白力は高いのですが、下地の色が変色したり白くなったりします。
キッチンハイターや
キッチンブリーチで、柄物のフキンを白くしてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。
酸素系だと塩素系よりも下地をいためる危険度が低くなり、さまざまな場所に使うことが出来ます。
酸素系で有名な洗剤はワイドハイター系です。
ワイドハイターでも粉末タイプ・液状タイプなどの種類があり、液性が違うので使い分けに注意が必要です。
洗濯用洗剤でも、上手に使えばハウスクリーニングにも有効に使えます。色々試すのも良いと思います。
洗剤の成分表を良く読むようになります。洗剤成分が変わらなければ、安価なものを選んだり、『高額な洗剤は良く汚れが落ちる』という呪縛から逃れることが出来ます。
しかし、注意しなければならないのが、様々な洗剤を試して使っているうちに、「塩素系の漂白剤や洗浄剤」と「酸性タイプの洗浄剤」が混ざってしまって、危険な塩素ガスが発生させてしまうことです。
くれぐれもご注意ください。
汚れの質、洗剤の質、下地の質を見極めるのが重要です。
本家サイトも参考にしてください。