頬杖つづり

そりゃ、やっぱ中道、中庸でしょ。



昨夜「ホタルノヒカリ２」を観ていたら、
「ずっとこんなんだったらいいのにな」と考えた。
ま、ドラマの話。

「こんな器の人がいたらいいのにな」と考えた。
ま、ドラマの話。

「セリフのように大切な言葉がしっかり出てきたらいいのにな」と考えた。
ま、それこそ、ドラマの話。

だからこそ、の、ドラマ成立。


昨夜中高年でもないのだが大好きな、
ラジオ深夜便を聴きながら眠りについた。

来年の大河を制作中の脚本家・田渕(淵？)久美子さんの対談。
何度目かの再放送だろうか。
いつかも聴いたことがあるような気がしたが、
何度聴いていても耳に残る声とお話。

親和性が強い、とでもいうのかしら。
色々な人の話を取り入れていけるのが脚本家さん。
そんな偏見があるけれど、
まさしく王道の雰囲気。

会話のうまさというか、
運び方、人の気持ちの察し方、答え方。
初めましての方と、
気楽ではないかもしれないが、
流れるように進む会話ができる人に憧れる。