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カテゴリ:美術
今日は熱海で最後の仕事。
仕事先ではまた是非指導に来て欲しいって言われて、調子よくいつでも呼んでくださいなんて言ったけど社交辞令だったんだろうか? でもまだまだ指導することは沢山あって、とても今回で終わっていいような仕事ではないのだけど仕方ない。 仕事の後は、ずっと行きたかったMOAによってみた。私が一度観てみたかった竹内栖鳳の「夏鹿」の屏風が公開されていたから。 もう本物は本当に本当に素晴らしくって、しばらく立ち尽くしてしまった。 ずっと図録で見て憧れていたけど、やっぱり本物は違う。 この他にも見ごたえたっぷりででも1時間しか時間がなく、本当に残念だった。1月中旬からは毎年恒例の尾形光琳の紅梅図屏風の公開もある。 MOAの立地もよく、海がすごく綺麗だった。 夕方からはとんぼ返りでステンド製作。ピアノトリオの製作もガラスがあまりにも綺麗なものばかりで選びきれなくて困っていた。 そういえばMOAにも古代エジプトのガラスの小壺の展示があって、その美しさに古代の文化性の高さに驚かされた。 世の中には美しいものが一杯で、性格的にすぐにあれやこれやと手を出してしまうので、一向にどれも板につかず困ったものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.15 14:30:02
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